映画を観た記録12 2024年1月6日    チャールズ・チャップリン『黄金狂時代』

Amazon Prime Videoでチャールズ・チャップリン『黄金狂時代』を観る。
チャップリンがナレーションをつけた1942年版である。
チャップリンのコメディがなければ、その後の映画はなかったとさえいえる。崖で倒れそうな小屋、靴を食べるシーン、すれ違い、ハッピーエンド。
チャップリン自身は作家性が強い人物であり、製作はユナイテッド・アーティスツである。映画会社に介入されたくないのだろう。
作家性が強いというのは、作家主義に受け継がれたのだろうし、喜劇、悲劇、恋愛などの要素を盛り込むのもその後の映画に引き継がれている。
チャップリンがいなければ、ジャッキー・チェンも生まれなかったでしょう。

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