映画を観た記録99 2024年6月9日 ナンニ・モレッティ『親愛なる日記』

Amazon Prime Videoでナンニ・モレッティ『親愛なる日記』を観る。
ナンニ・モレッティ自身がイタリア半島内はヴェスパを乗り、あちこち巡り、第二部では島めぐりをして、第3部ではナンニ・モレッティが原因不明のかゆみにおそわれ、医者めぐりをするという映画である。イタリア半島内をヴェスパで巡っている途中、ナンニ・モレッティはジェニファー・ビールス本人に話しかけるという妙な趣向もある。本作品は『カイエ・デュ・シネマ』のベストに選ばれているとWikipediaに書かれてある。どのような視点でそうなのか。カンヌ国際映画祭監督賞も受賞している。なぜなのか。理解に苦しむ。
私の観方がダメなのだろうか。
ストロンボリ島の村長が島のBGMはエンニオ・モリコーネ、映像はヴィットリオ・ストラーロにしようといったからだろうか。
よくはわからない映画である。

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