映画を観た記録128 2024年7月15日   フランク・タシュリン『腰抜け二挺拳銃の息子』

Amazon Prime Videoでフランク・タシュリン『腰抜け二挺拳銃の息子』を観る。

ギャグしかない映画があっていいものなのだろうか。

しかも西部劇の馬の疾走もある。

偉大過ぎる映画である。

さすがにジャン・リュック・ゴダールが若き日に一押しの映画監督である。

作品ではない、映画である、という言葉の意味がわかる。

フランク・タシュリンはいまだハリウッド映画界が海のものとも山のものともつかないころに入り込んだ天才としかいいようがない。
高校をドロップアウトして職を転々として入り込み、才能を発揮した。

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