トレジャー参戦
2024年9月7日
treasure05xに参戦した。
今年初の夏フェス。
お盆近辺の天気が嘘のような、快晴。
お盆明けから、ずっとフェスのことばかり考えていた。
そして、金曜日午後5時が近づくにつれ、はやくこの場所から飛び出したい衝動が湧き上がってきた。
5時のチャイムがなった。
すぐに職場を後にしたかったが、平然を装い、区切りがつくまで残業をした。この日は明日に備えて、早く寝た。
朝7時半に家を出発し、会場に向かった。
会場に近づくにつれて、アーティストのグッズやオフィシャルグッズを身にまとった人が増え、徐々に気持ちが上がってきた。
ここからは、印象にのこったライブのこと手短に書いていく。
1、打首獄門同好会
打首をみるのは2回目だった。会場の一体感がありとてもよかった。
観客が声を出す部分が多く、映像もあるため、僕みたいな初心者も
楽しく参加することができた。
真夏の太陽の下でのスクワットはきつかった。異様な光景ではあるが、
みんなで行えば、ひとつの作品となる。
朝から、ボルテージは最高潮になった。
2、THE ORAL CIGARETTES
今年のMETROCK大阪の大トリで初めてみた。かっこよすぎた。
今回はよりかっこよく見えた。前回もそうであったが、リハをしないで登場する姿はプロの背中である。
自分が一番ハマったBUGを披露してくれ、周りの人の熱量が高く、最高であった。
3、ヤバイTシャツ屋さん
今回のフェスで、一番思い出に残っている。
楽曲自体は聞いていたのだが、これまで参戦したフェスで会うことはなかった。
リハーサルから最高潮で驚いた。
そして、僕の前でサークル、モッシュが形成されそうであった。僕は参加したことなかったが、友達がノリノリだったので一緒に参加した。
感想はアーティストを見ることはほぼなく、曲もしっかり聞いていなかったが、楽しすぎた。
大人になってこんなにも大人数で楽しむことができる素晴らしいものだった。
ライブ後、友達がタオルを失くしたので、総合案内に行くと多くの人が集まっていた。スマホを失くした人、帽子がぐちゃぐちゃになって帰ってきた人、足がつっている人などがいて、戦い後の戦士たちに見えてきた。
4、04 Limited Sazabys
この日のトリであった。僕自身一番楽しみにしていた。
3年ほど前にメリロでみてから、ハマった。フェスに参加しなければ出会うことができなかったアーティストだ。
始める前から観客がたくさん集まり、リハが始まると本番同様の盛り上がり。
本番が始まると、もう止まることはない。一日の疲れなど吹き飛んで燃え上がった。炎の演出がより観客を煽る。
そして、keep goingの声出しは喉が枯れるほど叫んだ。
最高の夏の思い出が作れた。来年もチケット戦争に勝てますように。
P.S
まだまだフェス初心者なので、おすすめのフェスや楽しみ方を教えてほしい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?