真珠湾航空博物館 屋外展示機マップ July 7, 2023
本投稿のキッカケ
2023年の7月上旬にアメリカ ハワイ州 オアフ島に行かせていただく機会がありました。その際、真珠湾航空博物館(Pearl Harbor Aviation Museum)を訪問し、日本では屋外展示(動かない状態)でも見られない機体が多くありました。
スマホでたくさん画像は撮ったものの、その場や後から見ても分からない機体を調べていくにあたり、
・日本語ブログも見つかるけど、屋外展示をまとめたものがないようだ
・展示は数年単位で少しずつ場所を変えたりしているようだ
と、思い立ち大人の自由研究的にまとめてみました。
GoogleEarthで見てみたら
「機体が写ってる!」と思ったら、写ってる数も並びも違うみたいです。画像が軍関係のためか更新頻度も低いようです。
機体をマッピングしてみる
自分で撮った画像と記憶から次のように配置になりました。公式サイトの画像と比較を主に、一部(主にヘリコプター)にはGoogleレンズの力と友人の知見も借りました。
記憶だけではマップ化は難しい
おはずかしいのですが、私の知識からでは分からない機体も多く、記憶もあいまいでした。
とまぁ、散々でして文明の利器にたよりまくったのでした。おかげさまで苦手だったセンチュリーシリーズなどもだいぶ判別できるようになりました。
一番参考にした公式サイト
見学ルートとしては、39番格納庫から入場して、主に第二次世界大戦時の機体を見た後、イベント&展示整備会場となってる79番格納庫に移動する際に見てもいいよって感じで配置されているのですが、説明パネルがあるものとないものがあるんですね。
私のベースの知識は『エリア88』という漫画なのですが、その記憶もあいまいでGoogleレンズさまさまでした。
自分で撮影した画像
今回のマップ化のネタになった画像をnoteに画像公開モードがあったのであげてみました。前後の室内展示部分は含まれておりません。実際はあと10枚ほど各部の拡大などの画像がありました。
がんばって機体コードや機体名、通称、機体に関する公式サイトのリンクやもつけています。よろしければ見てみてください。
まとめと感想
完全に自己満足の投稿にお付き合いいただきありがとうございます。
39番格納庫にはゼロ戦の展示があることで有名なのですが、このエリアは日本人としはツライものがありました。どのようにパールハーバーが襲撃を受けたのかも大きな図面で
屋外展示は、第二次世界大戦後の朝鮮戦争やベトナム戦争を主として活躍した機体が多く、あとから解説を読んでいく際に、その技術発達の段階が分かるようで楽しかったです。
(映画や漫画で見てきた内容と重ねてみるのも楽しかったです。)
思うところも色々あり、思いをはせるべき事象もあることも感じる夏のはじまりでした。
興味の要素も含まれますが、もし近々訪れる方がおられたら参考になれば幸いです。