DELTA#4のシーディング基準について

今大会のシーディングについて

メモ書き程度で簡単にですがシーディング方針を公表しておきたいと思います。海外勢を始めとして、一概にJJPRを参照するだけではケアできない選手も多かったので、かなり考慮を重ねたシーディングとなっているため今後の備忘録としても残しておきたいと思っています。
流石に規模の割に参加層のレベルが高すぎて地獄のブロックがたくさん出来てしまったなというのが率直な感想です…。

シーディングの工程

  1. JJPRで下地となるシードを作成

  2. 海外勢考慮のためEtherRank等の海外ランクを参照しシード割り振り

  3. DELTA#3を始めとした直近の中規模大会の結果を考慮

  4. スマメイト上位者のシード位置を上方修正

  5. 海外勢と遠征勢の地域被りの解消

大体このような順番でシード(上位64シード)を調整しています。以下少し補足です。

  • 海外勢のシード位置について

少し高めに出てるかなと思います。直近のマエスマTOPで早めにシードダウンしていた印象がありますが、一回の大会結果だけで判断することはしないようにしました。

  • 直近の中規模大会結果の考慮

勝ち上がる難易度の割にJJPRのポイントになりにくいラインの中規模大会が多いと考えていたので、ある程度目立った(Notable winなど)or安定した結果を出している選手は高めの評価にしています。(特にDELTAという大会シリーズなので前回のDELTA#3はかなり重視しています)

  • スマメイト上位者のシード位置

前回のようにレートをポイント化して算出する評価はしていないですが、レート上位者向けに一定の考慮はしています。とはいえ全体のレベルが高すぎるのでシードには入れられていないレート上位者の方も多いのが実情となっています…。(一回戦でトップシードと当たるのを避けるくらいの考慮となっていることが多いです)

  • 海外勢と遠征勢の地域被りの解消

プール内の第一シードや第二シードに収まる範囲内で地域被りが起こらないように調整しています。あくまでアーリーラウンドで当たらないように、くらいの調整なので本戦付近では対戦が発生する可能性があります。こちらあらかじめご了承ください。

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