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2024 0813 カレーライスの記憶

今日食べたカレーが美味しくなくて、衝撃だった。 カレーで美味しくないって思うのは人生で二度目。初めて美味しくないって思ったのは16歳の知り合いのお姉さんが作ったカレーを食べた時、私、11歳。見た目はカレーなのに味がしなくて衝撃だったけど、ありがとうしか言えなかった

変なこと思い出した。せっかく思い出したので、起承転結もないけど自分のためにメモを残す。

16歳のお姉さん知り合いと書いたけど、ほとんど知らない人で今は名前も覚えてない。
祖父が危篤になり父の実家に行った時、親たちは全員病院へ行き、その家でいとこたちだけで留守番をした。
父の義妹(父方祖父の後妻の連れ子)の息子16歳がその家に住んでいて、その子が付き合っていた16歳の娘さんがカレーを作ってくれたお姉さん。とても特殊な状況で、彼女は妊娠していて、多分自分の家からは出て、祖父の家に彼氏である前述の16歳の男と住んでいた。
とても居心地が悪かったし、その父の義妹の息子はシンナーを吸う人だったので挙動がおかしく、家がボコボコに壊れた家にいとこ同士7人で残されて、私が11歳とはいえその中では長子だったので、神経を張っていた記憶。今思い出すと、下の妹当時3歳もその留守番子供達のうちの一人で、日中の数時間のこととはいえ、私が他の子達と一緒に面倒見ていたのだった。
16歳のお姉さんはとても優しい人だった。なぜあの急に暴れる最悪な男と付き合っていたのか今でもわからず。ただ彼女が作ったカレーは味がなくて食べずらく、その状況に神経が張っていたので食欲もなく、食べたくないけど気を遣って食べた記憶。

変なこと思い出した。彼女も生まれた子供もまたはその血のつながらない従兄弟も今どこにいるのか把握してないけど。。

今日食べたカレーはデリバリー。二度と頼まないと思う。

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