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美味しいものが食べたくて、、、その好奇心で今日も街を歩いている。

僕はあまり欲しいものがない。
全体的に欲求も少ないほうだと思います。
あ、仕事はかなり好きです。好きな仕事をするようにしています。
そんな時に残ったのが「食」に関する知的好奇心です。

ちなみに欲求に関してはこんな感じです。
睡眠欲求は、よく寝るほうです。
ただ、そんなに寝なくて問題はないと思っています。
性欲は、薄いほうだと思います。
正確にいうと知的好奇心に内包しながら女性を見ていると思います。

ただ、食欲だけは圧倒的に違う!
毎日「今日は何を食べたいか?」ということ真剣に頭でシュミレーションしています。それぐらい僕の頭の中はいつも食べ物でいっぱいです。

感覚としては「毎日何かしら食べるし、理想としてはテキトーなものはあまり食べたくない。」と言うのが正直なところです。
(オーガニックにこだわってるとかではないです。)
食べる時間は人生で一番多いし、そこに閃きや人とのコミュニケーションがあると思っています。
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ここからは僕の食遍歴。
10代
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子どもの頃は何不自由なく、そこそこ恵まれた家庭で育った僕は食には困ってはいなかった。しかし、親が食に興味を持っていなかったことが僕にとっては課題しかなかった。
ちなみに子どもの頃に食べていた料理は「天ぷら」と「鯖の塩焼き」はこれは今だに好きです。
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18歳
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大学に入り一人暮らしを始めた日に大量の蟹を買った。
初めての一人暮らし料理は今でも覚えている「蟹をひたすら茹でる。」
さすがに一人ではシンドイので、友達を呼んで蟹を食べてもらったのを覚えている。
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18歳
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初めてのサイゼリヤ。(秋田にはないので、、、)
イタリアンがあんな破格で食べれたのは今でも衝撃的だった。
そこから食べ続けたミラノ風ドリア。ありがとう!
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20歳
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この頃から一人でBARに行くようになっていたので、ウイスキーを嗜み始める。と同時に、「自分が何者であるか?」を考え始める。
あの頃は今以上に大人に失礼なことを言っていたな、、、
あのおじさんはどこで何をしているのだろう?
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23歳
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パスタを一番食べていた時代。
カルボナーラのしつこさに挫折し、ボンゴレビアンコにはまり、貝類に詳しくなる。
(後にボンゴレ→ナポリタンへと変遷して行きます。)
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26歳
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カフェ鎌倉美学で”ワイン”と出会う。
スペインバルで覚えなきゃと毎日飲んでいるうちに、ぶどうの品種も覚える。横文字には昔から強いのが、功を奏する。
今では必ずうちにストックしてあるアルコールの一種。
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28歳~32歳(最近)
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和食と日本酒にはまりだし、体重も増加。
徐々に洋食とラーメンの量が減って来た。
これはうちの奥さんがよく言っていますが、僕は高確率で「寿司が食べたい!」って言うらしい。
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こうやって見ると、20歳を迎えてからは「お酒」と「食」と「対話」にかなり時間を割いて来てることがよくわかります。そこでの繋がっていく出会いや食べながらする会話が僕を支えています。

「今日は何を食べたいか?」
この問いだけで、明日も楽しく過ごせそう。

最近行った場所。
北池袋、ねぎま。
江戸前のねぎま鍋が堪能できます。
https://tabelog.com/tokyo/A1322/A132201/13215026/



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