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先週は時間帯によって馬場が違う上、色々と乱数も多いので復習作業には時間が掛かりました…。こういう週の復習をキチッとやっておけば、確実に違いが出ます。具体的には特に、東京や京都の高速化した上がりの速いダート→ローカルのダートでロングスパート消耗戦、という条件変化は特に狙い目になりやすく、馬券的には最も重要と言えるシーンのひとつでしょう

いよいよローカル3場開催がスタート。ここからの10週間は、個人的にも気合いを入れて収支を引き上げていきたいと思います。福島、小倉は降雨の程度も微妙なところですが、開幕週に関しては内側の優位が揺らぐ事はまず無い。小倉の芝は根付きも良くて手ごわそうな感じですが、早目に馬場が荒れてくれれば馬券はやりやすくなりますね。ここの読者の中にも、ローカルの外差し馬場を得意としている人は多いでしょう

社台サンデーの結果はブログのプロフィール、出資馬一覧に反映しました。特に狙っていた訳ではないコントレイル産駒の高馬が2頭………退会を考えていたG1のヴィルジニアが通ってしまったのは意外でしたが、応援楽しみたいと思います。御一緒の方は宜しくお願い致します！

Q.先週土曜日函館1R②⑨消しのメイショウアゴナスについて
馬柱では上がりも速くてピンと来ないかもしれないが、メイショウアゴナスのデビュー戦をVTRで要確認。直線入って直ぐのところで胸筋、及び肩周りがガチガチになっていて、前が突っ張るような走りになっている。近いところで入線した馬の中でも、ゴール前の脚色が一番悪いのが確認出来る

これは典型的な筋肉疲労による失速。息による失速だった場合、一度競馬を使った事で心肺機能が強化されるケースが結構ある。一方、筋肉疲労による失速の場合、中1週でガラッと変わってくる可能性は低い。モジャーリオ１着→ある程度は消耗戦の想定、と合わせて、それが②⑨消しの根拠

先週日曜日の記事のダンデライオン、メイショウオオコも、VTRを確認した際の印象は、馬柱の数字と大きく違っていた筈。こういうのはやっぱり「見れば分かるのに」としか言いようがない部分であり、馬券収支にもモロに響いてくる部分。予想時間の使い方の中でも、近走VTR確認は最優先でやる事を勧めます