5/19 1レース

ドラフト中です…
自分以外もPOGに片足かけてる方が多いと思いますが、今週と来週は厳しいかな
記事の方は再来週から気合いを入れ直してやっていきたいと思います。酷い手抜きで申し訳ありませんが、今日も軽く更新させてください

土曜日東京8の復習
先行馬の数は揃っていたが、大外枠のトルーマンテソーロが内を抑え込みながらハナ。スローペースになってレースの上がりが36.2。東京ダートは今日も強烈な砂煙が上がっていて、結果的にここも外前が強かった。尚、大外枠の馬がハナを切ると他全馬が前を横切られる形になるので、ペースは弛みがち

レッツリブオンは少し仕上がりも甘い感じだったが、このぐらいのベテランになると特に問題は無し。今日のペース+コーナーで外を回ると馬券圏内は遠いが……。トルーマンテソーロじゃない別の馬が逃げて、そこに外からプレッシャーの掛かる展開なら、レッツリブオンが3着になるシナリオも有り得たとは思う

ハマッても頭まで抜ける事はなく、3着固定する馬としては一応適材。大筋は間違えてないと思うので、ナイスチャレンジという事で、引き続き精度を上げていきましょう。強いて言うとすれば、どうせ3着固定するなら、もっと人気薄に振る手はある。例えば◎オブシディアンと◎レッツリブオンを並べて比較する際、能力、並び、期待値において、オッズ以上の明確な差があったかどうかは復習してもらいたいポイント

砂煙が凄くて、ちなみにオブシディアンは直線入口でハミを取らず。これも3着狙いに適したタイプかなと思います。能力的にトーセンサウダージが一番強いのは分かっていたが、今回は調教がズブくてモタついており、マトモに走ってくれる可能性が低い印象だった

京都7
時間がないので、今日は予想理由が最も単純明快なレース、馬券もシンプルに1着固定で

◎ロードトレゾール
普段あんまり狙わないタイプで、いわゆる頭がプッツン系。2走前は枠なりに外目の2番手。鞍上は逃げ馬と距離を取ってソロッと乗っていたが、ハミを噛んで強引にハナへ行ってしまった。ラチを頼れない外差し馬場も災いして、最後は勝ち馬ペアポルックスの良い目標に。ペアポルックスは次走の橘Sも2着に好走しており、時計的にも裏付けはあった

ロードトレゾール1:09.0 (35.6)
同週未勝利1:10.0 (35.7)
同週1勝級1:09.5 (34.5)

前走は休み明けで余裕残し、スタート安目、超ハイペース(前半33.3、同週未勝利が34.4)で行き切れず、2番手でガチガチに噛みながら力んだもの

テンから後続を引き離して圧勝した3走前が示すように、ペース的には超ハイペースでも全然問題ない。この馬にとってハナと2番手は天地の差があるので、要は、ハナヘ行けるかどうか。そして、逃げ切りやすい条件であるかどうか

京都の芝は相変わらずの高速馬場。ロードトレゾールにすんなり逃げられたら、まず捕まらないと見ている。スタートはそんなに上手くないが、いつも60点ぐらいで、大きく遅れる事もない。今回もそれで大丈夫だと思います

後記↓

京都7
◎ロードトレゾール
思ったより強い雨が降っていて3、4、5レースは外が来ている。昨日の10レースが1:44.6 (33.7)、今日の5レースが1:47.2 (35.3)なので、クラスの差を考えても、若干時計は掛かってきた印象

想定していたパンパンの馬場に比べたら予想の根拠が弱くなってしまったが、それでも3走前ぐらいの時計帯でやれると思うので、ロードトレゾールの頭は動かないと判断。イレ込むタイプなので、パドックは隊列から離して最後方を歩いていたが、体つき、踏み込み、テンションに異常はなく好気配だった

結局一番人気。配当妙味は皆無だったので、2、3着で穴を狙う作戦。パンパンの良馬場ならラチ沿いのラインを使ってナムラエデンの2、3着で考えていたのだが、この馬場だともうひとつふたつ後ろから外差しが間に合いそうなので、穴目の可能性が十分に考えられる。人気も考慮して狙いたいのはドランクマン。未勝利馬でも素材感は上位。休む前より馬体が締まって力感が増している。適性は間違いなく芝。先に行くと力んで自滅するタイプだが、鉄砲、外枠、無欲の差し競馬なら面白いところがあるかも。馬券はロードトレゾール1着、ドランクマン2、3着で勝負。どう乗っても並び的に厳しいパッシングシャワーは消して、紐は①⑥⑨。理想はロードトレゾールの圧勝で、2、3着が差し競馬になる形

ロードトレゾールのスタートが微妙に遅れるのはいつも通り。このメンバーなら二の脚は抜けているので、無難にハナまで抜けてくれた。そのままハイペースでスイスイ行って後ろが少し離れる形を予想していたが、鞍上の判断はハナに抜けたところでのブレーキ。結果論でしか語れないところなのだが、自分としては抑えるのが早い。手綱を抱えるのは3F目以降で良いので、2Fまでは抑えずに単騎の形まで行き切って欲しかった

結局、隣にスカイキャンバスが付いていたせいで力みが酷く、ずっとアクセルとブレーキが同時に掛かった状態で走っている。ペース的に息が入るでもなく、最も苦しい逃げ方になってしまった。分かりやすく数字で説明しておくと、今回のラップが

12.0 - 10.7 - 10.9 - 10.9 - 11.6 - 12.2

このラップに力みが加われば、先行馬は止まるべくして止まる事になる。一方、後続を離して快勝した3走前のラップは、

11.7−10.2−10.8−11.6−11.8−12.4

コース形態が違うので細部の原理は省略するが、上と比較すれば、ハッキリとテンの入りが速く、これがロードトレゾールの勝ちパターン。今回の幸Jは8秒地点で早々に抑えに入っているので、ちょっとブレーキを掛けるのが早かったと考える

もちろん、このレースの展開はスカイキャンバスの出方ひとつという側面もあったのだが、スカイキャンバス的にも横並びの競り合いは希望しておらず、ロードトレゾールがもっと離して逃げてくれれば、喜んで1列後ろに収まっていたと思われる。そういう意味からも「行き切って欲しかった」という解釈

エキセントリックな気性の馬で、しかもテン乗り。幸Jも少しビビりながら乗ってしまったところがあって、強いて敗因を挙げるならそこ。馬が馬なのでジョッキーは責められない。ゲートからのダッシュにしても、あんなに押さなくても馬が勝手に行ってくれるタイプ。その辺も含めて、色々な面で手が合わなかった感じ。ガチャガチャやらずに、つかまっているだけの女性ジョッキーなら、案外アッサリ逃げ切った可能性もある

ドランクマンは、やって欲しい競馬を完璧にやってくれた。気づいている人は少ないが、菱田はずっと乗れている。ロードトレゾールが後続に脚を使わせる硬いでの圧勝なら、ドランクマンの方も馬券内に届いていたイメージ。そういう意味で、馬券の買い方はこれでいいんだよという自負は持ったまま

本日の更新は以上です。来週もこんな感じの更新になっちゃうと思いますが、再来週から気合いを入れ直してガツガツ稼ぎにいくのでお許しください。ダービーは◎レガレイラで間違いないと思っていたんですが、もうひとつ体調が上がりきらない印象。こればっかりは生き物なので仕方ないんですが、何とか良い状態で出てきて、本来のパフォーマンスを披露して欲しいと願ってます

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