7/7 4レース

大好きなローカル開催中なので少し多めに予想を置いておきますが、日中にセレクトセールの打ち合わせがある為、無料の手抜き記事で失礼致します

Q.プロキオンS
◎スレイマン
若い頃からトモに疲れが残りやすいのがネック。そのせいかトモを軸にして走る坂路の動きが競馬に直結する傾向があり、

3走前
52.8→12.4
2走前
52.7→12.5

2、3走前は楽な手応えでこのぐらいの時計をマーク。この辺が基準になる。前走時は、

栗坂 良 一杯に追う
1回 53.6 38.5 24.9 12.5

いつもより若干前が上がっていて反応も一息、トモの動きが悪かった

助手 7/3 栗坂 稍 馬なり余力
1回 53.1 38.8 25.2 12.6

今回は重心のバランスも戻り、前走時と同じぐらいの時計をテンポよく楽な手応えで動けていた。これなら疲れは抜けていると判断。あとは、疲れを取る事に比重を置きすぎたせいで、太目が残ったり気合いが抜け落ちたりしていなければ。その辺りをパドックで要確認。3走前と同じぐらい走れれば足りるメンバーだと思っている

ヤマニンウルス。特に大きなマイナス材料を用意出来る訳ではないのだが、とにかく人気し過ぎるタイプ。さすがに近2走は逆らう気力すら起きなかったのだが、今回は外側にデシエルトとブルーサン。近2走のように、前々で完全スムーズな特等席が用意されている訳ではない。人気を考慮すれば嫌っても良いぐらいの理由は作れる。2、3列目から、ある程度外を回る形になると思うので、苦戦してくれたら嬉しい。これはスパッと消して高配当を狙う

函館4
◎ジーティーポライト
元々シンエンペラーの勝ったハイレベル1800の新馬戦で、直線不利を受けながらの3着。以降の2戦は制御不能になっていて、口を割りながら力んで先行する形。2走前は直線でステッキを入れられたのを嫌がり、内ラチに激突して競走中止だった

マトモに走ってくれるかどうかの勝負になると思うが、能力的には間違いなく上。買い材料としては、こういうタイプは使い込むよりも久々の方が良いというのが一点。中間の攻め馬は折り合いに進境が見られるのが一点。何より、出遅れから強引に行ってしまった前走も、1 分10秒通過地点は引っ張り切りの手応えで来ていたので、1200への距離短縮は大きな魅力

悪馬場の前走でもノメるところは無かったし、血統的にもハービンジャー。降雨もプラスに出そう。競馬の形は極端なものになると思われ、それこそ最後方付近からの差し競馬を想定。軸に据えるようなタイプじゃないかもしれないが、土曜日も最終レース以外の函館1200、3鞍は差し馬が良く伸びていた。クラス的にも差しが決まりやすい最下級条件であり、ハマれば一発あって良い

良くも悪くも極端な結果になりやすい馬なので、2、3着に比べて1着の可能性が抜けて高いイメージ。馬券は1着メインの1、2着流し

◯ソルレース
唯一、◎2着で裏返す相手はソルレース。好枠からラチに寄せる形で内前。よほどの事がない限り崩れないと思うので、裏返す以外も2頭軸にして大丈夫

意識的にふわっと乗っていた前走でも出脚は抜群で、スタートダッシュはかなり速い。場合によっては1列下げてポケットの可能性もあるが、7割方ハナだろう。いずれにしても最短距離を通れる身分で、同型ファイツオンより終いの粘りも上

小倉2
土曜日の記事で書いたように、少し高配当が取りづらい枠の並びになっている印象ですが、先週200万馬券からの流れもあるので、新馬戦以外の小倉1800〜2000は両方とも予想しておきたいと思います。小倉1800〜2000は今週も上がりの掛かる傾向が続いていて、

2R→上がり37.3
8R→上がり36.2
9R→上がり35.3

強力メンバーで中弛みのラップになった9Rでも上がり35秒を切った馬は無し。未勝利戦であれば、高速上がりは無いと考えても良さそう

◎スズカミエール
デビュー戦は既走馬相手に最後方から大外を追い上げる形。2走前は直線でドン詰まり。前走は4コーナーで最も厳しい位置。不器用である事が不利な形を呼んでいるのは間違いないのだが、路面に反発力があって後半の行き脚がつきやすく、適度に上がりの掛かる今の馬場はピッタリ

前走で分かりやすく脚を余していたソニックドライブだけは一目置きつつ、パドックでひと叩きの効果を確認するつもり。それ以外の馬には負けないと思う

小倉7
◎ジーディームテキ
血統からも体型からも典型的なジリ脚系の差し馬。トップスピードが無いので、3〜4走前のように上がりが速くなると詰め切れない。この馬もスズカミエール同様、長く良い脚を使うタイプ。今の小倉はうってつけ

もうひとつ強調材料は、夏競馬向きの強靭な体質。欧州血統らしく動きの硬いところが少なくて、見た目にも鍛え甲斐のあるタイプ。前走時も追い切りは長目からビシッとやっていて、

6/19 栗CW 稍 一杯に追う
81.0 66.0 51.3 36.5 11.6 [7]

それでいて2戦目からずっとプラス体重が続いているように、仕上がり面は右肩上がりの状態。今回の追い切りも、坂路でストライドの伸びが良い走りを見せていた。馬場に合わせるならば、この馬から入るのが妥当

好調教でガラッと変わりそうな穴馬も何頭か居るのでパドックが楽しみ。このレースは人気薄を引っ掛けるような形を狙ってみたい

福島6
◎ユーティジャーニー
今週の新馬戦の中では、最も買い気を誘う馬。矢嶋厩舎、地味な血統、小柄な馬体、調教で目立った時計も出していないので配当妙味があると見ている

パーツの丈が短くて、いかにも仕上がり早。身軽で運動神経が良く、手先が軽くて芝向きの走り。今の時期の2歳馬はフラフラっとする事も多い美浦坂路を、真っ直ぐスイスイと上がっていた。一定の基礎体力は担保されている印象で、いかにも初戦向きのタイプ。このメンバーなら上位争いに

1:00更新

土曜日の記事の後記を少し加筆しておきました。土曜日のレースは特に復習大事なものが多かったので、時間がある時に読み直してもらえると嬉しいです

Q.福島7
このレースも並びの想定がめちゃくちゃ難解。自信は無いので記事で共有する必要もないかもしれませんが、日付内に届いたリクエストがこのレースだけだったので一応書いておきます

◎ビッグポケット
無理やりに近いが、穴狙いの予定。やっぱりトモの造りが短距離馬っぽい事と、4走前にコーナー外前で吹かしながら直線入口で早め先頭に立った時の印象が強く残っているので、芝1200に出てきたタイミングで一度馬券を買ってみたい気持ちがある

追走や行きっぷりはどうかな……少しネガティブ。前走に関してはダートが合わなくてテンから全く進んで行かなかったので参考外。2走前はゲート出て直ぐのところで2番手グループには居たので、1200で流れに乗れる可能性もワンチャンはある。但し、普通に考えると横の比較で二の脚は鈍い部類に入るので、十中八九、差し競馬になりそう。そんな訳であんまりおすすめはしないが、前日時点で狙い目としてチェックしているのはこの馬

Q.夏競馬なのでデキの良い馬
小倉3
◎トレポンティ
競馬に直結するかどうかは分からないが、攻め馬は躍動感溢れる身のこなしで超抜。攻め気配は今週の出走馬の中でもピカイチ、前走比でも良化は顕著だと思う

前走はスタートで脚を滑らせて、体勢を大きく崩す不利。8着とは言え、厳しい位置から良く詰めていた。2走前も直線で進路が狭くなっていて、何度かブレーキが掛かりながら、バテずにジワジワ伸びているので要確認。本質的な長距離適性は高く、あとはやっぱりオルフェーヴルの牝なので、気性面からくる自爆が最大のリスクになる

◯テイクザクラウン
土曜日の2600もズバ抜けて強い人気馬が存在していて高配当が期待出来ないレースだったのだが、このレースにもテイクザクラウンがデーンと構えている。負けパターンを色々考えてみたのだが、内枠とは言え、この距離で進路が詰まり続けてくれる訳もなく………。助走をつけながらの捲り差しを得意としているだけに、今の馬場もピッタリ合っている。状態キープなら逆らう手は無い

▲ヤマニンステラータ
前日段階で▲まで挙げる事は殆ど無いのだが……
近3走すべてゴール前の脚色は一番なので要確認。これもコース適性は非常に高そう。但し、そもそもそういう脚の使い方になってしまっている理由は、反応の鈍さとコーナー部分でスーッと上がっていけない事が起因している。展開や助走の部分で注文がつく

こんな感じで、人気サイドの方にかなり魅力的な馬が3頭揃ったので記事にはしなかったレース。予習段階では、考える余地があんまり無い

テイクザクラウンが早めにレースを動かしてくれると思うので、ロングスパートの消耗戦に期待して②⑩⑫3頭固定でシンプルに買ってみるのも手。こういう時は3頭中1頭は落ちる事が多いので、パドックで穴馬をピックアップして◎◯+穴馬、◯▲+穴馬みたいな、ひとつズラした組み合わせで考えてみても良いと思う。3頭中の2頭が落ちるような形は前日時点では考えていない

Q.函館1
おはようございます。今日は復習欄が手抜きになるので消化不良の部分は個別に聞いてください

◎メイショウホダワラ
明らかに能力が高いのはメイショウホダワラ。馬っぷりも攻め気配もハッキリ一枚上。ガチガチのダート血統という訳ではないが、走りは力感たっぷりでクッションも強いので、ダートは良い方に出ると思う

但し、操作性はかなり悪い。前走はポンとゲートを出るも外へヨレ気味で、一回ブレーキが掛かる形、からの再加速。全体的に力みが強い。4コーナーで外側から来られると死ぬほど嫌がっていて、揉まれずにポンと行けば強そう。朝イチからドキドキ感を味わえそうな馬

◯オオタチ
人気薄ならオオタチの追走がマシになってればギリギリ3着狙えそうな感じ。セレクトセール前日でバタバタしてますが、今日も頑張っていきましょう

後記↓

函館1
◎メイショウホダワラ
◯オオタチ
メイショウホダワラは武豊があそこまで乗りづらそうにしていたので、勝ち切るならハナしかないイメージ。行き切れないと力んだり張ったりする可能性が高いので、ここはもちろん1着固定

配当妙味のあるオオタチを3着固定にして、2着にはガラッと変わる可能性があるピースシャイニー、サスペンスクイーン。前走の走破内容が抜けているオカメノコイも押さえて3点で。ラヴィングユーは外3あたりの想定。あるとすれば3着だが、3着はオオタチ固定なので消し。少なくとも有利なポジションにはならない馬で、前走内容もそこそこ程度。今日はちょっと買いづらい馬だと思う

メイショウホダワラのスタートは前走に比べてイマイチ。外側から行かれて先行出来なかった。終始他馬を気にしていて、ぎこちない走り。コーナーでは外に張っていて、かなり乗りづらそうだった。こういう馬と分かっていながら買ったので仕方ない。なんで、こんなに外側の馬を嫌がるんだろう?と思った方…。そう、これも祖母の父にPulpit。ここから来ているのは間違いない。因みに、勝ち馬オカメノコイもパイロ産駒なのでPulpit

オオタチも出遅れ。理想的なポジションより1列後ろになってしまったので、間に合わず5着。ダメでしたが、こういう馬を3着固定で買うのはおすすめ。しつこくやっていきたい手法です

小倉2
◎スズカミエール
能力はかなり高い。強い事はバレバレなので人気は想定通りなのだが、ずっと消化不良で不利な競馬を続けている馬なので、このオッズ以上に強いんだぞという確信は持っている

唯一の逆転候補と見ていたソニックドライブはパドック気配が案外。体質が弱いので、中間は軽めの調教にとどめていたが馬体減。厩舎コメントも「馬体が減らなければ」という内容で、少なくとも前走比で良くなっていないのは確か。2、3着候補としては筆頭格になるが、これならスズカミエールの脅威とは思わないので、馬券は自信を持って1着固定で買う事が出来る

紐選び。人気サイドの軸馬なので、少なくとも1頭は人気薄を絡めたいところ。放っておいても自動的に上がりの掛かる馬場なので、やっぱり狙いはバテにくい馬、追ってから伸びる馬。あんまり選択肢は多くないが、真っ先に狙いたいのはロンギングキイ、次点ルージュクライト。スズカミエールの圧勝で、2、3着にこの2頭のいずれかが差し込んでくる形で買ってみる

④→⑦⑫→①②⑤⑥⑩⑬
④→①⑤⑥⑬→⑦⑫
この形で勝負

どのみち上がりは掛かるので、スズカミエールは早めに外へ持ち出して欲しかったのだが、結局3列目のラチ沿いに。昨日のツッチーフェイスがハマって欲しい位置だったので、悪い位置ではない。ここから、3〜4コーナーで徐々に外へ持っていく形になりやすいのだが、ずっとパステルツェが横に張り付いていたので外に持ち出せず。隊列の形を見て、かなり嫌な予感はしたのだが、4コーナーでヴェロクオーレがズルズル下がってきたので内に避けるしかなく……。ラチ沿いでドン詰まりになって直線は全く追えないまま終わってしまった
 
結果論で言うならば、今日は最後方まで下げて強引な外捲りでもアッサリ勝っていたと思うが、本当に小回り難しい。まあ落馬事故が起こるよりは、詰まって流してもらう方が良いですね。競馬はいくらでもあるので。幸い?勝ち馬スパークサファイアは全く買っておらず、直線で伸びてきたルージュクライトも大遅刻で届かなかったので、どのみち馬券は厳しかった。馬場の感じはイメージ通り

小倉3
◎トレポンティ
◯テイクザクラウン
▲ヤマニンステラータ
それはそうだよねという感じのオッズ。過去VTRを見ての通り、トレポンティとヤマニンステラータはかなり魅力的なので、せめてもの抵抗として断然人気のテイクザクラウンを2着に固定して買ってみたい。イメージとしては前門のトレポンティ、後門のヤマニンステラータ。展開的にもどちらかに向くと思うので、片方で負かせればという馬券

穴馬探し……残念ながら気配の目立つ馬はナシ。強いて挙げるなら、体型的に枝が長くて芝の長距離に向きそうなのはマエストロライト。これは人気も全く無いので少額押さえておきたい

⑩⑫→②→⑩⑫大本線、賭け金の9割
⑩⑫→②⑩⑫→⑦残り1割
馬券はこの形で勝負。サンブノワあたりはジリッぽいだけでスタミナがある訳でもなく、今日は足りないと思う

前走はスタートで脚を滑らせたトレポンティ、今日はしっかり出て前受けの競馬。道中、外側から擦りながら交わしていく馬が何頭か居て、ちょっと出入りのある可哀想な展開になっていたが、わりと上手くやり過ごしていた

ヤマニンステラータは最後方から。早めに助走つけたのが勝因で、追い比べに持ち込んでしまえば、この馬が一番強い。ピンと来ない方は、ヤマニンステラータの近走VTRは相当インパクトあるので、今一度確認してもらいたい。特にゴール前の脚色はかなり目立つものがあり、こういう馬は普段の復習から必ず拾っておくべき

テイクザクラウン2着で馬券は本線的中だったが、最後はマエストロライトが惜しいところまで来ていて、こっちなら10万円ぐらいの配当があった。こういう、3頭が抜けて強い時なんかは特に、3連単じゃキャンバスが足りない。4連単の発売が待たれる

函館4
◎ジーティーポライト
◯ソルレース
ジーティーポライト単勝13倍しかないのか……。このオッズだと正直お得感は皆無だが、単勝売れしている感じもあるので、三連単ならそれなりに配当はあった。馬券は予定通り1、2着固定で、3着は少し広めに7頭拾う形

これが今日最初の芝レースなので、降雨で馬場がどんなもんかはシッカリ見ておきたい。3着で来てほしい穴馬はファストフィールあたり

馬場が悪いのもあってか、ソルレースはソロッと慎重にゲートを出す感じで、スタートは一息。加えてファイツオンが外側にピッタリ来ていたので、今日はかなり苦しい形になっていた。これで勝つのだから着差以上に強い

ジーティーポライトのシンガリ追走は想定通り。むしろ行きっぷりが良すぎて引っ張るぐらいの手応え。これは弾けるぞ〜と思ってワクワクしながら見ていた。掛かり気味だったので、3コーナーで一息入れるような乗り方になってしまったのだが………そこで待ったせいで、外からイロンデルに被されたのが痛恨。距離が距離なので、3コーナーで休憩入れず、あのまま追い上げても良かったと思う。もちろん、ステッキ入れて内ラチに突っ込むような馬なので、安全運転になるのは仕方なく、鞍上に対する苦言はない

結局、4コーナーで進路を内に取るような形になってドン詰まりの不完全燃焼。多少ロスがあっても、気持ちよく外に持ち出してどのぐらい伸びたのかを見たかった。100%の断言までは出来ないが、上がりも掛かってるし、イロゴトシがここまで来てるなら、ズバッ!と差し切っていた可能性は高い。逆に聞きたい、勝ってましたよね?(不毛な会話)

スズカミエールも含めて、小回りのフルゲートなので詰まるのは仕方ないんだけども、今週ちょっと多いな。徳が足りないのかもしれないので、セレクトセールが終わったらnoteの売り上げとポケットマネー持って募金に行ってきます

勝ち時計1:10.6 (36.4)
そこまで時計が掛かっている訳ではなく、米血が苦しんで欧州血統が伸びてくるような分かりやすい兆候もこのレースでは見られなかった。それでもソフトな馬場に推移しているのは確かなので、昨日のミスガリレオアスクみたいな馬は自信を持って買ったら良いと思います

午後からセレクトセールの打ち合わせなので、ここから簡素な書き方で失礼します。最後まで頑張って馬券買いましょう

福島6
◎ユーティジャーニー
現地によるとイレ込んでかなり暴れていたとの事。距離が距離なので折り合いはそこまで心配いらず、小さい馬なので多少力んでも自滅的なロスは小さめなのだが、レース前に消耗してると嫌だなぁという話になる。パドック映像で映った時は大丈夫そうだったので、少し賭け金を下げながら馬券は強行。ここは2着の方をメインにした1、2着流しで勝負。おそらく終いは他馬より伸びてくるが、少し外を回る形で2着になってほしい

パドックで一番良かったのはベストロイヤル。硬さがなく、良質な筋肉がたっぷり付いていて、素材感はこれが一番。加えて、相沢厩舎の新馬は見た目以上に中身がシッカリしている傾向があり、マクフィ産駒で条件的にも買いやすい。2頭軸で行く

ユーティジャーニーが大きく出遅れて3着……撃沈。配当が3万弱なのでそこまで悔しくはないが、2頭軸は順当に馬券内に入っていて、セイウンビッグバンも仕上がり上位。全然当てられない事はない組み合わせだったので、夜に時間を掛けて復習しておきたい

小倉7
◎ジーティームテキ
小倉1800は先週から、上がりが絶対に掛かってくれるという安心感がある。決め手不足の差し馬をねじ込むには絶好の舞台になっているので、あとはスムーズに捌けるかどうかが全て。西村師も「差し競馬を完璧にマスター」とコメントを出していたので、完璧に捌ける事を期待して1、2着流し

ジーティームテキの外差しが間に合う想定なので、同時に差し脚質の穴馬を拾いたい。狙いは芝替わりのキタサンシデン、オメガナビゲーター。馬体の感じと血統から、どちらも芝がベター。少しキレ不足だが、今の馬場でペースが速くなればチャンスがある。馬券はジーティームテキから、キタサンシデン、オメガナビゲーターのいずれかが絡む形に絞って勝負

ペース自体は速かったが、⑧⑩あたりが行かなかったので、先団が強い馬2頭。先団の後ろもパラパラ。その後ろの中団がゴチャゴチャになってしまったので、最も差しづらい隊列の形になっていた。ジーティームテキはインに寄せながら立ち回っていたが、3〜4コーナーでは隣の馬とドスドス馬体接触する形になり、全くギアが入らないまま直線に向いて競馬にならず

先団がスッキリしていて、前目に居ないとどうしようもないような隊列の形になっていたので、スムーズでも最高で4着ぐらいだったかも。並びの想定が甘かった

福島7
◎ビッグポケット
パドック気配は悪くなかったが、思っていたよりも緩い。これだと追走は苦しいだろうなぁという印象。おそらく遅刻してくるので、3着固定で買ってみる事にした

モデルニスモの人気がカブッているのだが、前走で並んで走っていた3着馬グレートスピリットが次走惨敗。僅差4着アートハランは単勝239倍の弱い馬。高速馬場の東京なので時計は良いのだが、同週2級と比べたら1.5秒ぐらい遅いし、そこまで良い内容ではない。有力は有力だと思うが、このオッズなら嫌ってみる方が旨い

芝1200が合いそうな穴馬はビッグポケット以外にも結構居て、狙い目は⑦⑨⑬⑭あたり。自信もないので買い目は絞るが、上手いこと入ってくれれば配当はかなりデカい

結果的にビッグポケットは出遅れから二の脚もつかず最後方。一応、4コーナーで外に出して上がっていく脚は見せたが、とてもじゃないが差しに行くほどの脚は無かった。これは無理な狙い目だった感

モデルニスモは序盤イェルマークに前を横切られたタイミングが悪く、力んでしまったのが敗因。昨日のブライトルピナスの件と同じだが、短距離戦では外から前を横切られるタイミングと、前との距離感めっちゃ大事。単勝150円というのも少し売れ過ぎだったかもしれない

この組み合わせで73000円は安い気もするが、サトノジールやバイデンテソーロの距離短縮はいかにも良さそうだったし、それだけ理詰めで辿り着きやすい決着だったという事。軸馬を間違えてしまったので、このレースも夜にしっかり復習しておきたい

セレクトセールの前日でバタバタしている為、重賞の復習は省略させてください

本日の更新は以上です
さっきも書いたように、ちょっと多かったけど…
小回りなので差し馬が詰まるのは仕方ないですね。その分、当たった時には大きく取れるような買い方をしていけば、トータル収支自体は安定すると思いますし、そういう買い方で調子が良い時は残高がドッカンドッカン爆発する。弱気な買い方してる方がダラダラやられて収支が低くなると思うので、エア馬券で色んな券種を試してみたり、回収率を取ってみたりしながら、最も勝ちやすいやり方を模索してみましょう。大前提、どうせ乱数の大きい時期なんだからっていう意識は必要

3場共に、芝の状態も更に馬券が面白くなる方へと推移しているので、また来週ですね。今日なんか殆どロクな事ありませんでしたけど、それでもこの時期の競馬は本当に、楽しくて楽しくて仕方ない。この後も頑張りましょう!

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