4/27 2レース

いよいよ5月に差し掛かろうかという季節。POG記事の方は、今どれだけ頑張るかでリストの厚みが違ってくる→1年間、後悔の念に苛まれてダルい思いをしなくて済む。そういう大切な時期なので、POGプレイヤーの方は倒れない程度に頑張りましょう

記事の方は新潟の4週開催がスタートするので、そちらの2レースを。開催が進んでトラックバイアスが出てきたところでガツンと良い馬券をふん捕まえたいところ。今週は香港競走もありますので、明日の記事冒頭でその予想もアップしたいと思います

Q.ユニコーンS
◎エイカイソウル
2走前は脚抜きの良い馬場でスピードレース。ゲート内でガタガタして出遅れ最後方→3〜4コーナー後方外でステッキを入れながら追い上げたが、

12.5-11.6-12.4-12.2-12.4-12.4-12.2-12.1-12.5

ラップを見ると後方から差を詰められるような緩みが一切無く、馬場が速すぎた。上がり最速での3着は寧ろ上等との評価

前走もスタートが安く、出遅れから1コーナーまでに早めの追い上げ。結果、中途半端に吹かした速度で1コーナーに進入してしまい、中団の密集したところで大外に浮く形。1〜2コーナーを大外で回っている。そのまま3〜4コーナーも大外。4コーナーでは先団6頭横並びの一番外になっていたので、甚大なコースロスを食らっていた。最後はクロドラパールとの同着になっていたが、走った距離は大きく違う。能力検定的な意味なら、エイカイソウルの方がかなり強い競馬をしている

もちろん今回必ず好転するという保証はなく、スタート下手と進路が外へ流れやすい点は引き続きネック。それでも近2走ほどは苦しい競馬にはならないと思うし、重賞の流れでも問題なく追走出来るスピードも持っている

人気2頭の取捨。強いのはミッキーファイトという事で間違いないと思うのだが、デビュー戦は2列目の大外でふわふわしていて、なかなかエンジンが掛からず。2戦目はすんなり外前から終始ノープレッシャーの楽なポジションに置いて運んでいた。まだトモが甘くて気性的にも幼いだけに、揉まれた経験が無いのと、この枠順が問題。内側で嫌気をさすパターンも考えておきたい

ムルソーもエンパイアメーカー丸出しのタイプなので、理想は揉まれない位置まで行き切る形。近2走とも、ゲートを出た瞬間は体のバランスを崩しているので要確認。スッとスムーズに行き脚がつくタイプではない。圧勝続きで底を見せていない素質馬だが、こちらも馬自体は完成途上で気性的にも幼い。馬券的には、重賞フルゲートで自滅するパターンも考えておきたいと思っている

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