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カラダがゆるむと、ココロもゆるむ~「和のお手当て」のこと

※以前、FBに投稿した記事を少し書き直して載せます。
今は定期的なお手当てはしてないけれど、この春から中学校3年生と小学校4年生になる二人は元気に学校生活を送っている様子。また、お手当てさせてもらいたいな。


カラダがゆるむと
ココロもゆるむ。

5年ほど継続でお手当てをしている姉弟。
お姉ちゃんには障がいがある。
お姉ちゃんの不自由さを理解しているからか
弟くんはとても物わかりが良い。
「小さい頃から話が通じる子供でした。」とお母さんは仰います。

最近、お姉ちゃんは
お手当てや様々なケアの結果が出てきて、
不自由さを超えて、飛躍的にいろいろなことが出来る様になりました。
(本当に飛躍的に!子供の可能性ってすごいと思う)

その途端に弟くんが甘えん坊に。
いつもお姉ちゃん優先だったのをやめて、自分がやりたいようにやる。
わがままを言う。

お手当てでゆるんでくると、爆発する。
「加田先生のお手当て、もう、受けないー」
「嫌だー」
「ダメー!」
「触らないでー!」

おおっ!よかったよかった。
良く気持が出せたね。

お手当てで優しく触れてもらうと
心地よさが身体から心へ、深く深く浸透していく。
気持を閉じ込めるために
固めた身体がほどけてきて、
言葉や感情や
涙や何やら
色々出てくる。
出てくるということは
出しても良い時が来たのだと思います。
それがどんなことでも
「出せてよかったね」
なのです。






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