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今年も始まります!あつまれ、想い。「#deleteC大作戦2021」

9月4日(土)17時から、みんなでSNSに投稿したり拡散することでがん治療研究を応援できる「#deleteC大作戦2021」が今年もスタートします。
今回の#deleteC大作戦スローガンは「あつまれ、想い。」です!
公式アンバサダーや、参加企業、インフルエンサー、医師・研究者、がん経験者、スポーツ選手、学生などdeleteCに共感して下さる方々の想いを込めた投稿と、それをご覧になった皆様にも参加していただける、まさにみんなで盛り上げる作戦です。「C」を消すデザインアクションで「みんなの力で、がんを治せる病気に」という想いの実現に向けて、投稿を開始します。
SNSのタイムライン上に「がんを治せる病気にしたい」という想いを溢れさせ、今年もあかるく・かるく・やわらかく発信していきます。


「#deleteC大作戦」とは


「#deleteC大作戦」は、昨年の2020年9月に初めて実施されました。9,000件を超える投稿・100万回以上のリアクションをいただき、計3,000万アカウントへリーチした、誰でも参加できるデザインアクション(※1)です。

今年も2021年9月4日~9月30日の期間中に、2種類のアクションで参加していただけます。一つ目は「#deleteC大作戦」に賛同する企業のブランドの商品やロゴに関連する「C」の部分を、参加者が自由なカタチで消した画像や動画を「#deleteC大作戦」「#参加企業名、あるいはブランド名」をつけてSNSで投稿(※2)すると、1投稿あたり100円が、がん治療研究への寄付・啓発費用として参加企業からdeleteCに送られます(※3)。二つ目は参加者が、参加企業の公式アカウントが発信する画像や動画をリツイート/シェア/いいね/再生をすると、1リツイート/1シェア/いいね/1再生/あたり10円が、がん治療研究への寄付・啓発費用として、参加企業からdeleteCに送られます。
(※1)デザインアクションとは、「がんを治せる病気にしたい」という強い想いをCancerの頭文字のCを消すなどのアクションを通じて、想いとともに広く発信することです。
(※2)投稿の際のハッシュタグについては、deleteC特設サイトをご確認下さい。

▼昨年のdeleteC大作戦の様子はこちら


■熱い想いとともに!deleteC公式アンバサダー

がんを治せる病気にする日を一日でも早く手繰り寄せたいというdeleteCの想いに共感してくださった、MLB シアトル・マリナーズでプレーする菊池雄星さん、FC今治の代表取締役会長兼オーナーの岡田武史さん、東京サントリーサンゴリアスに所属し、ラグビー日本代表としても活躍する中村亮土さん、元ラグビートップリーグ・クボタスピアーズOBの稲橋 良太さんが、新たにdeleteC公式アンバサダーに就任してくださいました。
9月4日(土)の「#deleteC大作戦」開始を合図に活動をスタートします。
今年は熱い想いを持った力強いアンバサダーのみなさんと一緒に、昨年以上に多くの方にご参加いただけるよう、応援の輪をもっと大きく広げていきたいと思います。


また、今年2021年1月30日に実施されたオンラインイベント「deleteC 2021 -HOPE-」で、新曲「HOPE」を 初お披露目し、がん治療研究をはじめ医療現場などエッセンシャルワーカーの方々に向けてエールを送ってくださったdeleteC公式アンバサダーのAIさんからも#deleteC大作戦にむけて応援のメッセージをいただきました!

deleteCとAIさんは「コロナ禍でもがん治療研究を前進させる医師たちを応援したい」という想いが一致し、コラボ企画も実現しました。
AIさんの楽曲「HOPE」とdeleteCが取材した医療者たちの映像を組み合わせてミュージックビデオを作成し、”いい音”を聴いた方が、”いいね!”と思ったら、ご自身の気持ちの“良い値”を寄付できる「いいねの募金」を現在も実施し、がん治療研究を進める方々へエールを送っています。

▼音楽の力で、がんの治療研究にエールを送る「いいねの募金」
https://donation.yahoo.co.jp/detail/5304001



■「#deleteC大作戦」実施概要

寄付対象になるSNSはTwitterでの投稿・リアクションInstagramでの投稿・リアクションになります。
FacebookやTik Tokでの投稿は寄付対象にはなりませんが、ぜひ各種SNSでも参加・拡散して一緒にdeleteC大作戦を盛り上げてください!

【名称】#deleteC大作戦
【期間】2021年9月4日(土)17:00~9月30日(木)23:59
【「#deleteC大作戦」 参加企業・対象商品】
・サントリー食品インターナショナル株式会社様:「C.C.レモン」「デカビタC」の「C」を消そう
・アサヒ飲料株式会社様 :「十六茶」からCを探して消そう
・カルビー株式会社様 : カルビー全商品に付いている「Calbee」の「C」を消そう
・コクヨ株式会社様 : キャンパスノートのCampus の「C」を消そう
・ニチバン株式会社様 : ニチバン(NICHIBAN)の「ケアリーヴ™(CARELEAVES)」「セロテープ®」の「C」を消そう
・株式会社グラフィコ様 :「オキシクリーン」「スキンピース」「こりきゅん」「フットメジ」からCを探して消そう
・三菱地所株式会社様 :#deleteC大作戦の活動を一緒に広める啓発パートナーとして参加
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FireShot Capture 056 - 【09月04日17_00スタート】 deleteC大作戦 - www.delete-c.com


▼詳細は特設ページをご覧ください



■取り組みの背景

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deleteCは、「がんを治せる病気にしたい」という創業理事の中島ナオ(※4)の想いのもと、代表理事の小国士朗とともに2019年2月に活動を開始しました。日本では、毎年100万人以上が新たにがんに罹患し、生涯 2人に1人はがんにかかり、3人に1人が命を落とすと言われています。早期診断・治療の時代が到来したものの、がんは相変わらず国民の死亡原因第 1 位です。

このようながんを治せる病気にするために、日本のみならず世界の研究者達が日々研究を続けています。

deleteCは、医師・研究者の方々と対話を重ねる中で、その一つひとつの研究こそが、現状を変え、数年後、10年後の未来を変える「希望の種」だと気付きました。がん診療・がん治療研究に携わる医師からdeleteCに「研究がなければ治療は始まらない」、「砂粒のような研究の積み重ねが大きな山を作る」、「今進めている研究が3年後、5年後、未来のがんを治せる病気にする希望につながる」、「生きたいと願う患者さんの想いにこたえたい」など、多くの声が寄せられています。

現在、最先端医科学による治療研究の着実な積み重ねにより、不治の病と言われていたがんの治療成績は年々向上していまそす。特に1990年頃から、分子標的薬・ゲノム医療・免疫療法など、個人の遺伝子・細胞等を分析し、個人に最適な治療を提供する「精密医療(Precision Medicine)」が現実となり、今やがん罹患患者が長期間「がんと共に生きる」ことは珍しくない時代がやってきました。しかし、欧米などに比較すると、未だ日本では実用化につながった治療法の種類や予算は限られる状況が続いています。

deleteCは、このような医師・研究者の想いや現状を受け止め、誰もがふだんの暮らしの中で、がん治療研究という「希望の種」を応援できる仕組みを作り、「がんを治せる病気にする日」を一日でも早く手繰り寄せるため、活動を進めています。

(※4) 創業理事中島ナオは、2021年4月20日に永眠しました。生前は、一つでも多くの希望を届けていきたいと全力で取り組んでおりました。中島ナオの想いを綴った著書「がんをデザインする」を発行予定です。改めてお知らせいたします。

出典)「2018 年のがん統計予測(2018 年 9 月 25 日)」 国立がん研究センターがん情報サービス 
https://ganjoho.jp/reg_stat/statistics/stat/short_pred.html


■「9月といえば、#deleteC大作戦」という文化をつくりたい

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昨年初めて開催した「#deleteC大作戦」は、医療関係者、がん経験者、企業、学生など様々な方にご参加いただき、SNS上には自由なカタチで思い思いに「C」を消した画像や動画とともに、たくさんの『想い』が溢れました。

がんの「暗くて重くて固い」をマゼンタピンクで「あかるくかるくやわらかく」変え、「C」を消し「1日でも早くがんを治せる病気にしたい」という想いを掲げることで励まされる人が大勢いることと、医師や研究者でなくても、小さな子供からお年寄りまで誰もががん治療研究を応援することができるデザインアクションが「#deleteC大作戦」です。

2月といえば、バレンタイン。10月のハロウィンもすっかり定着しましたが、「9月といえば、Cを消す!」という新しいアタリマエを生み出したいと思っています。もちろんそんな世界を実現するにはたくさんの人の力が必要です。今年も素晴らしい企業のみなさまが、「さあ、わたしたちのCを探して、思い切り消してくださいね!」と、とってもチャーミングに参加してくださいました。

「あかるく、かるく、やわらかく」。これは、deleteCがもっとも大切にしている価値観ですが、今回参加してくださるみなさまと同じ価値観を共有しながら、昨年をはるかに上回るような大きな”お祭り”を、みんなで一緒につくっていければと思っております。
(deleteC代表理事 小国士朗コメント)

一緒に「希望の種」を育てていきましょう!


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#deleteC大作戦 #みんなの力でがんを治せる病気に


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