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【deleteC 推し研!】大槻先生のお人柄に迫ってみました!

deleteCは、がんを治せる病気にする日を1日も早く手繰り寄せることを目的に、がん治療研究の新応援企画「deleteC推し研!」を2022年1月30日に開始し、以下の2名のがん治療研究者がクラウドファンディングにもチャレンジしています(2022年2月28日まで)。たくさんの方々に応援していただき、どうもありがとうございます!

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まるでアイドルを推すかのように研究者を推すから「推し研!」。誰でも気軽にがん治療研究者を応援できる仕組みです。アイドルを推すように、このお二人をみなさんといっしょに、さらに推しまくりたい!でも、そのためには、みなさんの、研究者を推すモチベーション、通称「推しベーション」をどうすれば上げられるのか?

私たちは考えました。実は、先生方と直接お話していると、お人柄や研究に向けた熱い気持ちに感動する瞬間があるんです。研究の内容をお伝えすることはもちろんですが、そんな先生方の人間的な魅力をお伝えすれば、推したくなる方がさらに増えるのではないか?そこで、お二人にいろいろヒアリングしてみました。

今回は、慶應義塾大学 医学部 先端医科学研究所 遺伝子制御研究部門 大槻 雄士(おおつき ゆうじ)先生についてご紹介します。

Q. 早速ですが、大槻先生のあだ名を教えてください。

「学生時代は『ツッキー』と呼ばれていました」

特技は「どこでも寝られること」

Q. 大槻先生の特技はなんですか?

「どこでも寝られることです。泊まり込みで研究するときは、ベッドや布団なんて贅沢な物はありません。なので、病院内のソファでもストレッチャーでもどこでも寝られます。最近は家でもそんな感じで、先日の誕生日に妻から『人をだめにするクッション』という大きなクッションをプレゼントにもらいました。これで、家でもどこでも寝られます(笑)」

Q. それだけ研究に打ち込んでいるということですね!ところで、大槻先生は身長が高いですよね。

「185センチです。学生時代には、バスケ部のセンターをしていました」

Q. 社会人になって入ったバスケットチームでパートナーと出会い、見事、愛のダンクシュートを決めて結婚されたそうですね。

「僕を一番推してくれているのは妻です。平日は育児も家事もしないし、土日も寝ている。平日も子どもを寝かしてからラボに行くこともあります。子どもを寝かしつけるときも、私の方が先に寝てしまって…。それでも絶対に仕事関係のことについて言わない妻には、本当に頭が上がりません」

Q. 大槻先生のリフレッシュ法はなんですか?

「ラジオです。お笑い芸人の和牛さんの『モーモーラジオ』や、AIさんのYouTubeチャンネルなどを疲れたときによく聞いています」

AIさんの大ファン!

Q. AIさんとは、昨年(2021年)の「HOPE」のイベントで共演されましたよね。そのときはどうでしたか?

「AIさんはその前からずっとファンでした。本番でいらっしゃることがわかり、そのあといきなりコメントを求められ、嬉しいというか、テンパってしまいました(笑)」

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Q. ちなみに、AIさんの好きな曲は?

「Cry,just Cry」「EO」「O2 [feat. AI]」です。あと、僕が北海道出身だからというわけではないですが、福原美穂さんと一緒に歌っているのが好きですね」

Q. 研究の励みになる言葉と出会ったそうですね?

「スポーツ選手のインタビューも好きなんですけど、イチローさんのインタビューを聞いたときに、『野球が楽しい瞬間なんてほとんどない。嬉しい瞬間は一瞬だ』というようなことをおっしゃっていたんです。私の研究も、思い通りの結果が出ないことの連続です。しかし大天才のイチローさんだって、いい結果が出るときばかりではない。苦しくなったときは、この言葉を思い出すことで、前向きに研究に取り組めるようになるんです。

一生忘れられない言葉

Q. 大槻先生の「マイ・推しベーション」について教えてください。何を研究の支えにしているのでしょうか?

「中島ナオさんです」

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(左)創業理事 中島ナオ (右)代表理事 小国士朗

Q. どうして、deleteC創業理事の中島ナオなのですか?(中島ナオの「私は、がんを治せる病気にしたい」という一言がきっかけで生まれたのが、このdeleteCです)

「2021年1月にdeleteCの寄付先として選んでいただき、授与式のイベントがあり、ナオさんと話す機会が何度かありました。それまでは、臨床のときは臨床に、研究のときは研究に集中していればいいかなと思っていました。ですが、ナオさんと話してみて、がん研究を多くの人に知ってもらうことも大事な仕事だなと気づかされました。ナオさんとの出会いがきっかけとなって、今回のクラウドファンディングにも手を挙げようと思ったんです。研究でうまくいかないときも、そういえばナオさんは、ああ言っていたなと思い出して、モチベーションを上げ、自分を駆り立てています」

Q. 忘れられない言葉があるそうですね。

「これまで研究が注目される機会はほとんどなかったのですが、deleteC支援先として選ばれたことで景色が180度変わりました。そして、一生忘れられない言葉に出会いました。それは、ナオさんの『がんの治療研究は希望の種』という言葉です。『がんはいつかなくなる病気だと言われています。ならば、その”いつか”を待つだけでなく、1日でも早く手繰り寄せたい。1日でも早く歩み寄りたい』と取り組んでいたナオさんは、2021年4月、乳がんのため38歳で永眠しました。僕は、がん治療の研究に期待し続けてくれたナオさんの気持ちに、必ず報いなければいけないと、思いを強くしました」

手術しても治しきれないがんを治すために、新しい治療法の開発を

Q. 大槻先生は、5年前に外科医から治療研究者に転身されていますよね。どのようなきっかけがあったのでしょうか?

「僕はもともと外科医でした。肺がんで手術を受けた患者さんが、今後再発しないか、生活への影響はどの程度あるのか、再発したらどうなるのか、という不安を抱えながら生活されている姿がとても印象に残っています。また数年前に手術を受けられた患者さんが再発してしまい、今後の治療で治ることはあるのか、どの程度生きることができるのか、と心の底から悩み、そのような不安を抱えながらも治療を頑張る姿が深く心に残っています。しかし、がんは手術しても全てを治しきれるわけではなく再発や転移などの可能性もあります」

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「そんながんを治すため、また患者さんの不安を少しでも減らしていくためには、新しい治療法の開発は必須だと強く感じ、『がんを治せる病気』にする未来を目指し、呼吸器外科医からがん治療研究の道へ進みました」

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大槻先生への「推しベーション」(研究者を推すモチベーション)、高まってきましたでしょうか?こちらのサイトで、大槻先生の治療研究について分かりやすく解説していますので、ぜひご覧ください。

また、「推し研!」クラウドファンディングの詳細や、「推し研!」応援団の「推し推し団」からの応援メッセージなどについては、こちらをご覧ください。



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