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【1月31日中央競馬】根岸S

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こんにちは、デクです!
今週は転がしも好調で、中央競馬に転がしのバトンをつなぐことが出来ました。
強い馬が力を発揮できるレースを見極めていくことが出来るよう、見極めて、二個目の転がしで帯を獲得したいです!(今年はまだ一個も取れてませんが笑)

そんな訳で、根岸Sを予想していきます。
根岸Sは東京1400で行われるレースです。
このレースはどんな脚質の馬が実績を上げているのか?
それは差し追い込み脚質。
過去10年の傾向を見ても、早い上がりの使える馬しか連対できていません。
逆に過去10年で逃げ馬壊滅で、優勝はおろか連対すらありません。
何故そのような結果になるのか?

僕は東京競馬場特有の直線の長さにあると思っています。
スタートから3コーナーまでは440m、4コーナーからゴールまでは501.6mもあります。
そのため先行争いでペースが早くなり、クラスが上がるほど最後の直線での追い込みが重要になるからです。
事実過去の好走馬は上がり1〜3位の馬が多くを占めています。
傾向が明らかなのであれば、狙わない事はないでしょう。

また、その他の傾向としては関西馬の好走が目立ちます。
それは何故か?
関西馬で更に共通するのが坂路で追い切りをしている馬がほとんどでした。
それはつまり、栗東の坂路の調教の効果でより強力な加速性能を備えることができた馬が、東京の長い直線を走り抜ける事が出来るのだと思います。

以上の傾向から、この舞台で最も力を発揮できる一頭を今回の本命とします。

その馬は、レッドルゼルです。

レッドルゼルは近走安定して早い上がりで好走しており、前走のカペラSではハイペースで有力な先行馬に割って入り連対。
勝ち馬のジャスティンにクビ差及ばず2着となりました。
2走前の室町Sでは休み明けに加え、これまでとは違い控えるレースをするもそれに対応して力を発揮しました。
1400の距離延長となり、川田騎手に乗り替わり唯一凡走している距離となりますが、凡走したプロキオンステークスは差し追い込み決着であり、本来のスタイルではない先行したレースであり参考外とみていいでしょう。
今回は1200を経験してからの距離延長なので追走に関しての心配は無し。
むしろ1200の経験がレッドルゼルの走りに更なる磨きを掛けると思っています。

調教に関しては栗坂でしっかりと乗り込まれており、好感触。調教師のコメントも前向きで期待できそうです。

根岸SはフェブラリーSへの重要なステップレースとなります。
ここで力を示し、G1という大舞台で輝けることを期待します。


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