処暑すぎて残暑戻るday
日本語って季節、季節に応じた素敵な言葉があるなあと思う。
処暑(しょしょ)。
暑さの落ち着く時期のこと。
処暑を境に夏の暑さが次第に和らぐといわれている。
仏教用語だけど、解夏(げげ)。
「解夏」とは、仏教の僧が夏に行う「安居」という修行が終わる時をいう。映画「解夏」でその言葉を知った。
ここ数日雨が続いて涼しい気候が続いたので、昨日は久々に窓に差し込む陽射しが嬉しくてここぞ!と布団を干して洗濯をする。
朝食に焼いたサバの麹漬けがあまりに美味しくて、すりおろした大根おろしと共にワシワシと喰らう。
生姜、にんにくを入れた味噌汁も滋味深く、汗をかきながらもハフハフと箸がとまらない。
日頃「一食入魂」がモットーな私だが、朝ごはんの満足度が高いと、一日の食の達成感がある。
こういう食事が自分の心身を作っている、と思うと
食にも「信頼」と「安心」を求めたい。
人間関係にも「信頼」と「安心」を求めている。
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