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ライフログスクールで得た気づき💐

こんばんは。でかやまと申します。

2月に1記事目を投稿していましたが、初回のくせに中身がなさすぎたので、今回を1記事目として再出発することにします(隠蔽)。


では、本題。

私は、2022.1.18~2022.3.8にライフログスクールを受講しました。
今回はスクールへの参加から、受講中、修了の各段階で得た気づきを書いていこうと思います。

気づいたことをメインにしたいので、講座内容や自分の在り方(気持ち)は具体的に書かないです。そのため、ざっくりとしたアバウトな話になるかと思いますが、ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです💐
(どんな講義か気になる方は↑のページに飛んでいただくと概要見れます!)


ライフログスクールに参加する前の私

生まれてこの方30年、振り返りを避けてきた人生でした。

やったとしても仕事の半期の振り返り面談。プライベートでの振り返りなんてやろうともしませんでした。

理由は3つ。

①そもそも振り返るほど何もしてないと思っていた
②それとなく楽しく過ごしてきたから振り返りの必要性を感じなかった
③振り返りをしたとしても自分のダメな部分が露になって自己嫌悪に陥ることが目に見えた

挫折を経験したわけでもない、でも何か大きなことを成し遂げたこともない。仕事もそれなりにこなして日々楽しく過ごしていたので、振り返りの重要性を感じてませんでした。

ただ、2021年に30代に突入する…となったとき、急に「自分には何がある?人に胸張って言えるスキルはあるの?」と今の自分に不安を感じはじめ、悶々と日々を過ごすようになっていました。


ライフログスクールに入った理由

もともとデザインに興味があったので、コロナでおうち時間が増えたし、お金を稼げるぐらいのスキルを身に着けようと、2021年3月にSHElikesを受講開始しました。
そこで仲良くなった方とKPOP談義をしているときに、ライフログスクールの存在を知りました。

その方はとっても素敵な笑顔でライフログスクールのお話をしてくれて、「ライフログで人生観が変わった!」と仰っていました。
その方の笑顔とその言葉がすごく印象に残り「次に募集があったときは詳細見てみよっかな」と思ったのを覚えています。

またその頃、今の仕事にすごく悩んでもいました。業務量は常に多くて、それらをこなすことに精一杯。精神も体力も削がれながら日々を過ごしていたので、仕事が大嫌いな状態でした。

そんな状況もあって、デザインの仕事に挑戦したい!と退職を決意、MGRに退職意思を伝えるまで一気に進めました。(現在は退職を取りやめて会社に居続けています)

ただ、退職後どうしていくのかは全く考えていない状況でした。

「とりあえず、デザインの仕事がしたい。退職後にリフレッシュ期間を設けて、その時にどうしていくか考えよう…。」

今が嫌で嫌で仕方がなくて、デザインの仕事にチャレンジしたい、とにかく今の環境を変えたい、後のことは後で考える。…と思う事しかできませんでした。

考えるべきなのに考えることを避けてしまう。現実と向き合うのが怖かったんです。その反面、

「自分は結局どうしたいんだ。このままじゃだめだ。」

そんな自分を変えたい気持ちも沸々と湧いてきて、腰を据えて自分と向き合う必要性を感じ始めていました。



そんな中、ベッドに寝ころびながらTwitterを開いた瞬間に目に入った「ライフログスクール6期生募集」のツイート。

見た瞬間、「人生観が変わる」という言葉と「今の自分と向き合わなきゃ」という気持ちと「今の自分を変えたい」という本音が一気に込み上げてきて、躊躇することなく応募ボタンを押しました。



ライフログスクール期間中に得た気づき

講義はDAY1~DAY4の計4回ありました。

講義と講義の間は、時間を見つけて一人で作業したり、自習室や同期とのもくもく会/壁打ち会に参加したりして、自分とひたすら向き合い、対話をし、言語化をしていきました。(中々ハードでした)

その中で気づいた事があります。

それは大きく2つ。
①自分の人生を棚卸していく中で、思っていたよりも自分の人生は色んな出来事があって、ちゃんと乗り越えてきたという事。
②好きや得意を洗い出していく中で、「出来て当たり前と思っていた事は実は得意な事だった」という事。


まず、①。

今まで自分は振り返るほど何もしてこなかったと思ってましたが、実際に過去を棚卸していくと、いろんな出来事が蘇ってきました。
楽しかった事や嬉しかった事だけじゃなくて、失敗した事や泣くほど辛かった事もたくさんありました。
挫折を経験していないと思っていましたが、自分が単に思い出したくないから(=辛くなるから)、無意識に記憶の片隅に追いやっていたんです。

でもライフログスクールでちゃんと自分と向き合うんだと、腹を括ったことが良い意味で逃げ道を塞いでくれました。
ネガティブな記憶からも逃げずに、ひたすら自分の過去と向き合ったことで「自分は十分に頑張ってきたんだ。」と純粋な気持ちで自分を労うことができ、「何もしてないことはない、私はちゃんと人生を歩んでいたんだ」と気づきました。

そして、②。

今まで「得意な事だけど、こんなの周りの人や社会にとって当たり前の事だよね…」と思っていた事が、同期や友人から褒めてもらったり「そういう人がいてくれると助かる」や「長所だよ」と言ってもらえたんです。

明奈さんに自分の得意について壁打ちして頂いた際に同期の皆からもらったチャット。
だいぶ恥ずかしかったけど大切な友人達に自分の良い所を聞いて返してくれたコメント。

皆からもらえた言葉一つひとつがとっても温かくて、本当に嬉しくて仕方がなかったです。

そこで私は「自分の得意は得意だと思っていいんだ」と気づき、今の自分に自信がつくようになりました。


最後の意思表明で得た気づき

最後の講義DAY4では、自分自身との約束を発表する意思表明の時間がありました。

ちゃんと台本も用意してましたが、直前になり、自分の中で最後に気づいたことをそのまま言いたいと感じ、台本をほぼ無視で発表しました。

言いたかったことは、


自分の本当の気持ちを無視せず、ありのままの自分でいることが、今の自分にとって一番幸せなこと。

でした。


人生経験を積むにつれ、気がつけば「社会人たるもの、〇〇なべき」とか「もう30代になるんだから、〇〇しなきゃ」とか、〜ねば・〜すべき論が自分を抑えつけていました。

本当は「〇〇が好き」とか「これがしたい」「ああして日々を過ごしたい」という気持ちがあるのに、それを無視し続けていて。

ライフログスクールで好きや得意・在り方を言語化していくうちに、〜ねば・〜すべき論も薄れていき、「世間体を気にする必要なんてないし、誰からも責められることなんてないんだ」と実感していきました。

まずは、ありのままの自分を受け止めて認める。そして、自分の本当の気持ちを無視せずに素直になっていいと思えることが、今の自分にとって一番の幸せなんだと気づいたんです。

そして、これから

自分の本当の気持ちを無視しなくていい、ありのままの自分でいいと気づいただけでも大きな1歩でした。

振り返りが苦手で避けてきた自分と向き合って、ひたすら対話して。同期の皆との壁打ちもおこなって。正直、しんどいな~考えること疲れたな~と思ったこともありましたが、その分、得られた気づきは大きかったと思います。

でも、これで「終わり」じゃないんです。
自分の本当の気持ちを受け止められるようになったからこそ、新たなスタートとして、ありのままの自分で進んでいきたいと思います。
これからの自分の人生も、自分しか歩めないですから、ね!





~~~~~~


最後に…。
ライフログスクール運営の明奈さん、にしちかさん、つばきさん、ひめちゃんさん、いっぽさん。大切な同期の皆。
(このnote見てくれてたら嬉しいな💐)


皆さんがいたから、逃げずに自分自身と向き合い続けられました。
約1.5か月という短い期間だったけど、とっても濃密な時間を過ごせたと思っています。
運営の皆さんが私たちスクール生に親身になって話を聞いてくれている姿、同期の皆が各々悩みながらも愚直に考え続けている姿を見ていたから、私も自分自身とちゃんと向き合えたと思っています。


皆さんと出会えて、私は本当に幸せ者です。
たくさんの感謝の気持ちを込めて…「ありがとうございました!!」
そしてこれからもよろしくお願いします💐!









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