フトコロが深いビードローラー製作動画の紹介

一直線で脇目も振らずカタチにしています。ボディカスタムビルダー・YouTuberですので構造構成にはこだわりないらしく留めネジ等は「分解できない…」という溶接留めの作り方。剛性は十分。フトコロが深いと平坦なパネルの真ん中まで届くので、という存在意義です。
日本ですと全てミリで作ったほうがよいです。ミガキシャフト25ミリ、歯車はモジュール2.5だったっけ、2つかみ合わせて軸間距離がちょうど50ミリになる歯数。

プラズマカットサービスが日本は普及してないけど全くないわけではないですよね。このへんの事情はよく知りません。
モーターは下軸に付け、上軸をスライド微調整で固定可能にするのがもう一つ上のクラスのデザインです。上下ダイの位置調整が楽になります。

そしてこういう微速でそこそこパワーがある調速モーターは安くなく、ここで使っているEastwoodのビードローラー専用品は$400。バラで組んでも3相ACでも安くはできません。当方で中古パワステモーター+チェーンスプロケをキットとして販売しているのはそういう事情があるからです。