プラズマ本体入替えからのテスト◎
主軸スリーブ革漉き機用フックレンチをプラズマCNCで切り出しました。
買ったのはデカすぎます。
ニッピの主軸ラジアルガタ調整のナットはフックが掛かるとこが90度ごとに4か所しかなく、調整するには分解して抜いてからやるか、筐体をすくなくとも90度以上起こしてフックレンチを使うように作られてるのかなあ…ちょっとチルトアップでほとんど伏せている状態だとフックレンチは2形状必要、手元にフックがあるものを切り出しましたが、こちらは全くフックが掛からずちょっと考えて…
四角で囲った部分を削ったらバッチリ使えるようになりました。
テーブルにヒンジで据え付けた状態で主軸ラジアルガタを調整するのにこれがあるとめっちゃ便利。丸刃新品状態の主軸突き出し量だと刃フランジのすぐ裏のナットが筒の中に沈んでてフックレンチがアクセスできません。刃を外して2cmくらい飛び出させる必要があります。
まとめ
入替えのため電源ケーブルを新旧でスワップした際に気づいた。プラズマCNCカット中にアークが途切れる件、電源ケーブルがスイッチに刺さる端子が緩かったのが原因と思います。端子をペンチでちょっと絞りました。ですが、この30AのDPSTスイッチに使ってる250端子、30Aはギリでしょ…中国製のプラズマや溶接機などよく使われてるスイッチですけど、100円くらいで買えるのよ… バラして中を見たけどコンタクトも点接触だし、ほんとうにしょぼい。ナイフスイッチに交換したほうが良いと思います。
ともあれ本体を入れ替えたんだしアーク途切れは解消したみたい。エアーもカット後3秒くらいで止まるようにしました。