見出し画像

日帰りで鼻中隔矯正術を受けた話(その2)

ネットで色々調べて、よさげな所を発見。大きな病院は待ち時間も長いし個別の患者の事は気にかけてなさそう(完全に偏見です、大病院の方々ごめんなさい)なので除外し、最初から手術を受けるつもりだったので、手術の実績のありそうな開業医の耳鼻咽喉科でみてもらう事に。

で「先生、鼻のほうから痰が来て喉が痛いんです、鼻も詰まってます。」

先生「ちょっと見せて下さい、あー鼻が曲がってますね。CT撮ってみましょう」

で「はい(お、ちゃんと見てくれるやん!良い先生)」

先生「鼻の骨、左右の鼻の穴を隔ててる鼻中隔っていう軟骨が強烈に曲がってますね。あと副鼻腔炎(ちくのう)もあります。でぇやんさん鼻通り悪いですか?」

で「鼻通り悪いです…」

先生「根本的に治療するには手術するしかないんですが、どうします…??」

で「手術受けます!」

てな感じで即決してきました。上のCT画像、もう素人でも分かるぐらい曲がってますね(笑)手術内容は、1:鼻中隔を抜いたり削ったりして真っ直ぐにする。2:下鼻甲介っていう骨もジャマなので除去する。3:副鼻腔が網目状に小さな部屋に別れてるのを、その網(軟骨)を切って大きな部屋にする。4:アレルギーを起こす後鼻神経っていうのをレーザーで殺す。5:分厚くなってしまった粘膜を削る。というフルコースになりました。局部麻酔の日帰り手術です。楽しみでもあるし、事前にネットで情報を見たりしていたので、不安もちょっと…でもQOLが良くなる期待のほうが大きかったですね。


その3へ続く

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?