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ブリジャードン家 S3

※ネタばれ無し

親愛なるブリジャードン家のファンの皆様
シーズン3はまさかの前編・後編に分かれ

「続きはどうなるの!?」
と120%の期待をさせたまま
約一か月間の焦らしプレイをされる

「全世界がこのドラマに熱狂する中、
唯一日本だけランキングに入らない」
という記事を見たが、それは私に言わせれば
「そんなことよりはやく後半配信しろ下さい」
である

このドラマシリーズはシーズンを追うごとに
深い味わいがにじみ出ます

原作者は女性だそうです

「女性の生き方」

私がこのドラマシリーズを愛している最大の理由は
このテーマを軸に、愛と友情、自由、快楽、人の醜さを
莫大な予算を投じて、画面いっぱいに表現しているから

現代社会、男女問わず誰しもが生きづらさを感じています
令和の時代でさえ、自由に生きたいと唱えてる人たちがいる
歴史の中に生きていた人たちは、どうだったのだろうか

シーズン3はペネロペとコリンの愛の劇場です
もちろん、フランチェスカとキルマーティン卿の
静かに燃える愛劇場も見ものです

だけれど、あの小柄なペネロペが最後に
勇気を振り絞ってスピーチする場面は
視聴者の心を奮い立たせます

「女性は夢を持ってはいけない」
「女性はいい旦那に嫁ぐことができれば安泰」
「誰も女性の声には耳を傾けない」

この立ちはだかる壁をぶち壊すことができるのが
「レディ・ホィッスルタウン」
たった一枚の紙きれです

「ペンは剣よりも強し」
時の女王陛下でさえも、読ますにはいられません

シリーズを追うごとに、登場人物が深い感情を表します
あのクレシダでさえ人間味あふれて、
なかなか憎めません

あっという間でしたわー
シーズン4が待ち遠しい。

#ブリジャードン家
#ブリジャードン家シーズン3
#Bridgerton3





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