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「石岡瑛子 血が、汗が、涙がデザインできるか」展

東京都現代美術館で開催中の
「石岡瑛子 血が、汗が、涙がデザインできるか」展へ。

学生の頃「デザイン史」の授業で習った
資生堂やPARCOをはじめとした石岡さんの広告たち。
そのエスキースや色校正の生原稿&赤字が見られるなんて!

グラフィックデザイナーとしてのキャリアから
ディレクターとしての広がり、
そして石岡さんにしかつくることができない
世界観を活かした舞台や映画の仕事への躍進。

2Dの平面アートワークから
3Dの立体、テクスチャーを操るクリエイティブへの
自由で伸びやかで戦闘的な跳躍。

彼女の努力と才能に対して尊敬の念をいだきつつ、
同時に石岡さんの感性を経済活動に繋げる
センスを持ったクライアント達にも
ありがとうございました!と感謝したくなる
そんな企画展でした。


#一ミリか ゙世界を変える
#「舞台だから、客席から距離があるからディテールは見えないだろう」と言う人には何も見えない
#落下の王国 「風景と衣装が美術の役割を果たす映画」

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