最近の話

今まで自分の思いの丈を
携帯のメール欄につらつら書いててんけど
前にスマホをタクシーで無くしてから
できるだけスマホ内にデータを残したくなくて

かといって
ずっと愛用してたトラベラーズノートって手帳に
音楽や彼氏のこと書くと
解散したり別れたり…ってのが多かったから

プライベート用のnoteに書き残すことにした

寝付けない夜中
ふと昔、頭の整理をしたいときに
行きつけのハーブカフェとか
大学の図書館の自習スペースにこもって
ひたすら手帳を書いてた時のことを思い出して

ゲストハウスの共有スペースで
思いの丈を綴ったことを思い出して

あの頃から自分の中身はなにひとつ
変わってないんやなと

ひとり暮らしをはじめてから気がついたら丸3年やってさ
早いよな

年々生活レベルは低下して部屋はゴミ屋敷やし
貯金できひん生活が続いてるし
挙句彼氏とも別れた。
毎日、お酒とタバコと音楽に逃げてる。
禁酒したら39度の熱出たからもう二度と禁酒はしないと誓った。

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今まで本気で人生を終わらせようと思ったことが2回ある。
1回目は教育実習の時。
まだ若かった大学時代。

教員志望じゃなかったから本気で実習やるつもりなかった…はずやのに
いざ実習始まると
自分の実力の無さを痛感させられる日々で
なんか、毎日悔しくて
そのうち、自分がどうしたら生徒や指導の先生に認めてもらえるのか、とか
色んな正解が分からないことへの不安感がピークになって

ある日、実習先の最寄駅のホームで遠い目をして、全てから逃げようとした。

助けてくれたのは、当時好きすぎてライブに通いまくってたバンドのベーシストやった。
飛び降りようとベンチから立ち上がった時
「まだ逃げちゃダメよ!生きて!生きて私たちに会わなきゃ!」
って、ベーシストの声が脳内で聞こえて
足がすくんで動けなくなった。

その後、実習先の生徒に助けられたりして
いい感じで実習は終えられた。

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もう一つは今年。
7月、色んなことが重なって、
人生の底を見た。

泣き叫びながら遺書を書き殴って
大量の薬と度数の高い酒を飲んで
先に旅立った親友の写真を見えるところに置いて
ドアノブにベルトをかけて
風呂場で泣きながら、全てから逃げようとした遠い記憶。

意識が戻った時には、吐○物にまみれて風呂場の外の廊下で倒れてた。
きっと、先に旅立った親友が、助けてくれたんやと思う。

どういう感情でそうなったのかすら
もうはっきりと覚えていない。
ただただその時は自分に関わる全てから逃げたかった。

初めて体調不良以外で仕事を休んだ。
上京したての頃、不安障害になって電車に乗れなかった時も
仕事だけはちゃんと行けたのに。
本当に、本当に限界だった。

そこからどうやって少しずつ
今の生活に戻っていったかすらちゃんと思い出されへん。

時間と、周りの人が助けてくれた、ってことは
なんとなく分かる。

けどできればもう、同じことはしたくない。

その時散々周りに迷惑をかけた。
その責務は一生背負ってく。
書き殴った大して中身のない遺書と風呂場で使ったベルトは捨てた。
その時の感情を思い出すのが怖いから。

けど、その時衝動的にA○zonで買った七輪とロープはまだ
箱から出さずにお守りとして置いてある。

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どれだけ辛い過去も、幸せな記憶も
経験を積んでいくにつれて
時間の流れとともに、自分都合で勝手に
よくも悪くも脚色されていくものやと思う。

脚色される前に消し去りたい記憶ばっかりやけど笑

だってそう。

小学校の時、家庭環境に悩んで
散々リ○カしたことも
親に反対されるのが怖くて泣きながら諦めた演劇の夢も

体を求められることでしか自分の存在を感じられなくなって
夜中にLINEしたり、テキトーにSNSで知り合った
好きでもないおじさん数人に抱かれたことも

今となっては脚色されまくって
「いい思い出」「あの頃は若かった」で
丸め込まれてる。

脚色される前のリアルな感情を
人に直接言えるような内容じゃない、けど何か形に残しておきたいことを
せめてこのnoteでは吐き出していきたくて

外面用のメインのnoteとは別で
このアカウントを作った。

あと2ヶ月で29歳になる社会人
大人になりきれへんくせに一丁前に職場では大人ぶってる
アーティストもどきの酒クズの忘備録として。
また書きます。




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