それはそうなのだが今はみな自分の身を護らなけれならないと気を張っている、まさかの時代である。ただ食べるためでなく、食べ続けるために、その橋渡しをしていく余裕などなさそうに思える。この苦しさは嘔吐を耐えているこの身にしみじみと感じられる。しかし、願うことしか出来ないのが現実だ。

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