びゅんびゅんと過ぎ去って行った時間

砂がこぼれ落ちるようにさーっと過ぎていくように感じていた時間。あれからさらに忙しさは増して、最終的にものすごい速い風のような勢いでびゅんびゅんと日々が去っていった、そんな12月前半でした。 

たぶん疲れが限界に近いところまでいっていたと思います。いろいろあったはずなのに覚えてない…。感情はうれしいとか悲しいとかでは波立たず、ときめきなんか微塵も感じやしない、ひたすらに疲れた、もうあかん、寝たい、でもがんばれ、を繰り返すだめな感じ。いいことも楽しいこともあったのに、表面をさらっと通り過ぎていくだけで、心の底からいい気分にはならず。時間はびゅんびゅん豪速で、わたしを置き去りにする感じでどこかへ行ってしまったな。

何だったんだろ、あの忙しさ。

クリスマスのおかげで念願のお休みがやってきて、しばらくスイッチをオフにできます。ここまで体も心も倒れずに来られてよかった!
ほんと、よくがんばったよ自分!

休暇に入った今、すごく寝ています。夜は遅くまで起きていられなくて、とても早く眠くなります。子ども並みに早寝して、朝は目が覚めたときが起きるとき。加えて昼寝もします。

寝てないときは、荒れていた部屋を片付けたり、料理したり。でも疲労感があって一気にいろいろはできず、休憩しながらちょっとずつ。無理しなくていいところで無理しないで〜と自分に言い聞かせながら、ちゃんと暮らそうとしています。

そう、ちゃんと生活したいんです。
忙しさに流されずに、いろんなことをちゃんと感じて、生きたいんです。
生きてるっていいぞって思いながら生きたいんです。

2023年後半はしっかり忙しさに流されてしまったな…。不可抗力ではあったけど。
来年は忙しくなくなるように、できるだけ環境変えていきたいです。




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