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【その他】2019年を振り返る【日記】

こんにちは、さえない / Yamamuro Saeru です。本noteでは2019年を対話形式で振り返っていきたいと思います。

--- まずは2019年の振り返りを一言でお願いします。

 一言ですか。少しだけ時間をください。
...
 シンプルに「上京」でしょうか。大学院卒業後、就職のタイミングで九州から東京へ出てくることができました。高校時代は福岡で寮生活をしていたものの、今までの人生のほとんどを熊本で過ごした自分にとっては大きな転機となりましたね。

--- 「上京」ですか。なるほど。東京には慣れましたか?

 上京してきた人間にとりあえず投げておく質問ですね、それは。(笑)東京ですか。。。慣れも何も、「そんなの関係ねぇ!」というのが正直な感想です。生き辛さも全くありません。人生初のひとり暮らしも、ランチや飲み会のとき以外は弁当含めて自炊をしていますし、豆から挽いてコーヒーを淹れる朝の余裕だってあります。残業もほとんどしていませんし、満員電車にも乗ることはありません。家族が近くにいないのは、少し辛いところはありますがね。

--- そうですか。話を聞く感じだとお仕事の方も順調そうですね。

 んん〜。自分がイメージしていた新卒1年目シーズンほどは、うまくはいきませんでした。しかしながら、名乗りを上げる!という目的は達成できたと思います。特に、東福岡の名前は使えましたね。(笑)そんなガチなやつが、こんなことしてんのかよ!っと。
 突然ではありますが、竹原ピストルの『オールドルーキー』という歌に、こんな歌詞があります。"積み上げてきたもので、勝負しても勝てねぇよ 積み上げてきたものと、勝負しなきゃ勝てねぇよ"
 新卒2年目シーズンは名前に成果を乗せられるよう、年度末まで調整を続けていきます。

--- プライベートの方はいかがですか?

 ON / OFFのトランジションは、うまく整理できた部分かなと思います。予定のないOFFは極力スケジュールを入れずに、好きなお笑い読書、そして酒場放浪で肩の力を抜くことができました。加えて、現在の自分のミッションである「データでサッカーのやさしい解釈を!」の実現に向かったアクションも多く取れたと思います。

--- いくつか気になる点がでてきましたね。まずはお笑い、読書、酒場放浪記の3点について簡単に教えていただけますか。

 てんこ盛りな質問ですね。(笑)1つずつ潰していきましょうか。
 まずはお笑い。現在の自宅にはTVがないため、TVerでの視聴にとどまってはいますが、正直なところ十分すぎるくらいです。「千鳥の相席食堂」、「マツコ&有吉 かりそめ天国」、「千原ジュニアの座王」を年間通して見させていただきました。加えて、Amazon Primeの「野性爆弾のザ・ワールドチャネリング」、「千鳥のハッピーチャンネル」やYouTubeの「金属バットのもうっちょ」、そしてラジオでは「ダイアンのよなよな」と様々な媒体でお笑いと触れることができたシーズンだったと思います。お笑い芸人から学ぶことは多いですね。
 次に読書。今年は冊数という観点では、多くの本に触れられませんでしたが、大学入学まで本を読む習慣が皆無だった自分にとって、少々忙しい社会人になっても本を読み続けられているのは、大学時代に無理して読書をした賜物かなと。今シーズンNo.1は漫画『キングダム』。読書枠に入れていいか、分かりませんが。(笑)人生初に近い漫画でしたが、戦略・戦術、将の心構え、リーダーシップ、チームビルディング。。。いろんなことが抽象化によって学べる作品だと思います。是非
 最後に酒場放浪記。酒場放浪記については、14際にして吉田類の生き方に憧れて以降、東京で仕事終わりに酒場放浪するのが夢だった自分にとって、金曜の夜は最高の時間になっています。独りで上野の立ち飲みに行ったり、最寄りにボトルを入れるレベルの行きつけを見つけたり。何も考えずに、ホッピーとハムカツに向かう時間が大事なんです。

--- 充実したOFFを過ごされて何よりです。次にサッカーやその周りのスポーツアナリティクスについてお話し願えますか。

 ありがとうございます。しかしながら、今までの(サッカー)人生でも順調な時ほど、大きな困難(ケガ)が待ち受けていたので、気を引き締めていきたいところですね。
 サッカーやスポーツアナリティクス周りでは、個人的に満足のいく1年ではありませんでした。サッカーにおいては、全方位型のチームへ変貌しようとしているシメオネの過程を追う予定でしたが、10節ももたず。他だと、達也さんが移籍したトリニータ、グリーズマンが移籍したバルサ、柿谷が試合に出だしたセレッソの試合を見る回数が多かった気がします。リバプール×シティが、高校サッカーの極みみたいな試合になっていて衝撃でした。スポーツアナリティクスにおいても、社内外の勉強会でLT登壇を多くできたのはよかったものの、週末研究者?週末アナリスト?と間違われるレベルでの成果を欲していたので、まだまだです。

--- 最後にオリンピックイヤーである来年2020年への意気込みをお願いします。

 仕事もスポーツアナリティクスも、各方面からの期待値が上がっているのは実感しているところです。その期待を超えるような何かを成し遂げられるよう、1つ歩みを進められる2020年にできればと思います。孫さんの「登る山を決めて、熱狂せよ」の、登る山のイメージをより具体化せなんばい。

みなさん、2019年はありがとうございました!来年もよろしくお願いします!故郷である九州へ向かう飛行機より。

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