「全身全霊の一鞍」　イクイノックスの後継馬になれ

出走表

日刊競馬

サンケイスポーツ

ハイレベルレースの定義

自分のメモから

ハイレベルの定義
　１　⑴．後半５Ｆ「５７秒台」は、５７．３でクリア
        ⑵．ペース「－２．０以上」は、－４．３でクリア
２　後半５Ｆのハロンタイムの推移　Ｅ→Ｃ＝－１．０以上は、１２．２→１１．０＝１．２でクリア
　かつ、「Ｄ＋Ｃ＋Ｂ＝３３秒台」は、３３．９でクリア
３　三分割「前半－中間－後半」にて中間－前半＝＋１．０未満は、－０．３でクリア
以上１．２．３を全て満たしている。
　また、一つ付け加えると、レースラップ前半６１．９で後半５Ｆ５７．３のところをドゥレッツァ（⑥・６７）は後半「５６．９」を駆使してしまっている。長い末脚を使えることを示してみせた。後半５６．９を使われてはドゥレッツァの後ろから競馬をしている馬たちは５６秒前半を使わなければならないのだから差し切るのは困難である。

　よって、その後の２連勝は必然であった。今回の出走は、１０月２２日菊花賞１着以来の４ヶ月半ぶりとなる。目標は大阪杯「ＧⅠ」なのでソフトな仕上がりとなるだろうと想像する。また、斤量が「５９キロ」となる（別定５７キロ、ＧⅠの勝ち馬は２キロ増、ＧⅡの勝ち馬は１キロ増）。それはＧⅠやＧⅡの勝ち馬と重賞も勝てない馬が２キロ差なのだから恵まれていると言えるだろう。仮にハンデ戦なら２キロでは済まされないはずだ。

　大阪杯がＧⅠに格上げされてから関東馬は（０、０、０、４）と一度も馬券の対象になっていないとある。ドゥレッツァは尾関知人厩舎で関東馬である。データからは馬券の対象にはならないことになるのだが。たった４頭だけでデータの意味があるのだろうか⁉️

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