見出し画像

重賞級馬プログノーシス1:32.9「12.1-11.1-11.5-11.7-11.6-11.7-11.2-12.0」ペース(+0.1)中間6F68.8-中間4F46.5=22.3

My注目馬

出走表

追い切り

自分のメモ

 5番プログノーシスの日刊競馬の紙面上の印は「◎◎◎◎◎◎」で一致している。3歳の3月13日と、すでにクラシックレースも一ヶ月後と迫っている時期の大きく遅れたデビュー戦となってしまった。当然クラシックレースには間に合わない。競馬ファンの間では、クラシックで盛り上がっているが、プログノーシスは蚊帳の外に置き去りにされている。その注目されていないレースにプログノーシスはひっそりとデビューしたのだ。
 前走(6月5日)の1勝クラスの阪神1600m芝1:32.9(12.1-11.1-11.5-11.7-11.6-11.7-11.2-12.0)のハロンタイムは、オープン級である。実質オープン馬のようなプログノーシスが1勝クラスに出走しているのだから当然の結果である。
 レースを詳しく見てみるとハロンタイム2F目から7F目が(→11.1→11.5→11.7→11.6→11.7→11.2→)で最遅と最速の差が(11.7-11.1=0.6)と0.6秒差で推移している息の入らない流れの厳しいレースとなっている。そういう息の入らないレースでは走破時計は自然と速くなる傾向にある。プログノーシスは上がり3F34.5を駆使して差し切ってしまった。
 今回は、その勝ち以来の5ヶ月半ぶりのレースになるが、仕上がりは万全だと自分は判断する。最終追い切りは、本日行われるマイルチャンピオンシップ(GⅠ)の有力馬の一角として出走しているグラナディアガーズ(内)と併せて馬をして先着してみせたのだ。2勝クラスの馬に負けてはいけない。負けないはずだ。馬券を組み立てるにはプログノーシスを差し切るのは無理であろうから後ろからレースを進める馬には厳しくなるはずだ。

馬券は単勝、馬単にする。5番から相手に(10、9、6、4)、押さえに7、8)とする。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?