「複コロゲーム」実戦結果

 本命にした11番パスポートチェックがスタートよく逃げ切り勝ちした。デビューから芝のレースで3戦連続2着続きだったが、ダートで未勝利に終止符を打った。
 元々、能力は高かった。たまたま運に見放されていて勝てなかっただけである。前走の札幌芝1200m1:10.0(プラソン)(12.2-10.8-11.7-12.1-11.1-12.1)中間4F45.7-中間2F23.8=21.9 中間4F「45.7」は、翌日の3歳以上1勝クラス1:10.2の「45.7と全く同じで、同日の札幌スポニチ賞(3歳以上2勝クラス)の「45.4」と0.3秒の違いでしかなかった未勝利戦としては速い流れを(+0.6)のミドルペースにしたレースなのだからハイレベルのレースであった。その速い流れをパスポートチェックは、2番手(半馬身)追走から(→12.1→11.1→)の1.0秒急激にペースアップした地点で先頭に立ちながら0.2秒差に残ったのだから「負けて強し」といっても良いレース内容であった。未勝利脱出は時間の問題であったのだ。古馬2勝クラス並みのスピードを示していたのだから、今回スピードの違いで逃げ切り勝ちは当然の結果であった。
 「複コロゲーム」であったが、自分は単勝も購入していた。もちろん的中した。

結果

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