１番「ホウオウプロサンゲ」サラブレッドにとっての致命傷あり

2023年7月30日 12:01

出走表

単勝オッズ

単勝１１時４分現在１番ホウオウプロサンゲの単勝オッズは（２．０）倍の１番人気に支持されている。セレクトセールにて４億１０００万円で取り引きされた馬だ。金額から言って人気になるのは理解できる。自分も検討する上で購入金額は検討材料のひとつとなっているからだ。でも、ホウオウプロサンゲにはサラブレッドとして大成する上での致命傷を持っている。それは、トモがしっかりしていないという点だ。トモがしっかりしていないとキック力が乏しくなってしまうので、差されることがあっても差しきれない。１番ホウオウプロサンゲは初出走でどんな競馬をするのか、これから先のためにもじっくり観察したい。
　追い切り時計

きのう、ホウオウプロサンゲの追い切りは、本命にして圧勝したダノンキラウェアの最終追い切りとは全く別ものである。本命（◎）を打てる追い切り時計に達していない。だから、本命（◎）を打たない。

　１番ホウオウプロサンゲに本命（◎）を打たないのだから、ほかの馬に本命を打てる馬がいればよいのだが。今週と来週には関西圏で競馬が開催されていないので、栗東所属馬は札幌か新潟競馬に出走することになる。それによって、出走制限のブロック制が解除となる。よって例年通り新潟競馬は関西馬が大暴れできる環境となる。新潟競馬は、関西馬を中心にレースを組み立てれば、馬券の勝利に近づくのだ。
　このレースには１番ホウオウプロサンゲを含めて３頭（１番ホウオウプロサンゲ、６番ミッキースターダム、８番テンエースワン）が出走してきている。
　が、自分の本命（◎）は、美浦所属馬◎９番カンティアーモとする。
追い切り

追い切り動画から

自分のメモから

美浦ＣＷコースで１０Ｆから追い切りをかけてくる馬は珍しい。６Ｆ「８２．３」は新馬戦を勝てるラップの合格点をクリアしている（ちなみに、きのうのダノンキラウェアは栗東ＣＷコースで「８２．３」であった）。自分のメモに書いてあるハロンタイムの赤文字で書いた数字はダノンキラウェアとどうタイム並みを示している。
　◎９番カンティアーモが勝ちに最も近いと確信する。馬券も◎９番カンティアーモから購入する。

馬券は◎９番カンティアーモから相手に（６、１、８、２、４）、押さえに（５）
複コロゲーム