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「全身全霊の一鞍」 門別から出稼ぎで荒稼ぎ

出走表

馬柱

群馬県畜産協会会長賞特別

自分のメモから

 門別競馬の所属馬は、門別競馬が冬季閉鎖されているために各地方競馬場へ出稼ぎに出ている。◎7番シーサーペントもそのなかの一頭である。浦和の小久保厩舎に一時的に所属している。転入初戦(11月21日)の浦和1400m「良」
1:27.3シーサーペント(12.3-12.1-12.8-12.6-11.7-13.1-12.7)
中間5F62.3-中間3F37.1=25.2
ペース(+0.3)
中間5F「62.3」は超のつくような速い流れでありながら(+0.3)のミドルペースにしてしまったのだからハイレベルレースである。シーサーペントは、先行して3コーナーでは先頭(4F通過49.8)に立ち、最後の1F「12.7」でまとめてしまった。これでは後続馬は太刀打ちできない。2着馬に2.0秒の大差は必然である。

ターコイズ特別

 転入2戦目12月25日の浦和1400m「良」
1:29.1シーサーペント(12.5-12.0-12.8-13.2-12.6-13.3-12.7)
中間5F63.9-中間3F38.6=25.3
ペース(+1.3)
 騎手は森泰斗騎手から落合玄太騎手に乗り替わったが、なんの不安も問題ない騎乗であった。(+1.3)のペースでありながら最後の1F「12.7」でまとめてしまったので、2着馬に1.8秒の大差をつける圧勝であった。

今回、人気に支持されそうな2番イデアミラーグロ(⑧・49)は、三走前に中央競馬から転入して来た。3走前では距離が800mということで大敗してしまったが、1500mに延長してから(→1→2→)着と結果が伴って来ている。が、レースレベルに疑問符がつ付く。1500mにおいてなら11月20日の「埼玉県馬事畜産協議会会長賞特別」「良」1:35.2マイナーズライト(7.2-11.3-12.0-12.5-13.6-12.7-13.5-12.4)
中間6F75.6-中間4F50.8=24.8
ペース(+2.4)
のレースが上位と判断した。9番コウユーラヴラヴ(20・7)は、上がり3F「39.8」で放される一方となる3着となってしまったが、前半4F通過「56.8」で位置取り「→3→2→3→」と逃げ馬から0.2秒追走なら先行力は上位だ。最後が甘くなりそうだが、なんとか残り目を考えたい。

馬券は◎7番から相手に(6、2、10、11、9)、中央競馬から転入初戦の(1)を押さえる。

馬券購入


レース結果

馬券購入結果

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