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オリジネイター(12.3-11.0-11.6-12.3-11.7-13.1」馬と互角「ガーネットクロス」

 note4月29日参照

オリジネイターの逃げ切り勝ちであった。勝ち時計1:12.0は、C1クラスながら開催1番時計である。ハロンタイム4Fから5Fにかけ(→12.3→11.7→)とオリジネイターが一気に後続を放している。先行した馬は潰されてしまった。その中で前半3F35.6で先行した4番シャインヴィグラスがオリジネイターと同じ上がり3F37.1を駆使して3着となっている。若干後ろを追走していた3番ガーネットクロスに上がり3F36.5で差し切られてしまったが。3番ガーネットクロスの走破時計1:12.6、4番シャインヴィグラスの1:12.7の時計は速いが、オリジネイターが逃げて作り出したハロンタイムによる恩恵であって高い評価はできない。それが評価できてしまうのなら5着に入線したクラキャノンの13.0も6着に入線したグレートリーフの:13.1の自己最速時計も評価しなければならなくなる。
 オリジネイターの強烈な逃げを深追いしたために潰されてしまった馬は、今回は強烈な逃げ馬がいないので追走も楽になる。3着に入線した4番シャインヴィグラスと同じような位置どりで競馬していた13番グレートリーフは、楽に先行できると思われる。それで伸びていた4番シャインヴィグラスは、有力馬の一頭である。3番ガーネットクロスが、差して来て脚を余してしまった場合には勝ちに最も近い。

2番ヴィーグリーズ(⑥・65)の重馬場は6戦(1、0、0、5)で、前走が初勝利であった。それまで「重」馬場5連敗で勝てていなかった。日刊競馬では重評価「△」である。昨日の雨と今夜の雨予報なら評価は下げなければなるまい。

 馬券は、3番から相手に(4、8、11、2、10、13)、穴に(9)と、
 3番が脚を余して差しきれなかった場合の4番から相手に(3、8、11、2、10、13)とする。

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