進学校で落ちこぼれ、数学偏差値38。陰キャが私立文系に進学した末路
こんにちは。初めまして。
都内中堅私立文系大学に通う2年生のDです。このnoteは、陰キャで進路について考えている陰キャの中高生向けに、
進学校で落ちこぼれるとどうなるのか淡々と描いていきたいと思います。
今回は第一回です。毎週末にちょこちょこ更新しようと思っています。
ぼくのこれまで(高校入学前)
小学生のころ、僕は宇宙と飛行機の大好きな科学少年でした。もちろん、「エンジニアになって将来はJAXAではたらくんだ!」と小学校の卒業アルバムには書いてあります。
しかし、中学校になると数学苦手意識のようなものを覚えるようになりました。
XやYという、実数以外の概念が僕には腑に落ちなかったのです。
僕は小学生の頃優等生(?)だったので、中学校のテストでも学年一位を取るんだと意気込んでいました。
最初のテストでは二位でした。(一位の奴は東大行きました)
そして、中二になると数学に対する苦手意識はますます顕著になります。
周りから、自分は「頭いいね」とか「天才じゃん」とか言われ、逆に悪い点を取ることがもうできなくなっていました。
ダメだ、考えても全然わかんない。
ワークの解法と答え暗記すればいいや。
これが終わりの始まりでした。
つづく
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