茨城ボドゲ会どうでしょうSP!
今月もやってきましたボドゲ会!
今回は「水曜どうでしょう」スペシャル!
え?水曜どうでしょうのボドゲ?そんなものがあるの?
何でもコレ、一番くじの景品として制作されたものとのこと。
最高A賞にも関わらず3種類も集めている店主さんのファンっぷりが伺えます。
景品だからと侮るなかれ!
これがかなりボリューミーに楽しめるゲームなんです。
では早速スタート!
対決列島カードゲーム
5日間で日本を縦断するという何とも無茶な企画を完全再現したカードゲーム。
各地で起こる対決に勝利し、ポイントを稼いで優勝を目指します。
なお、対決のポイントはマスごとに決まっており、その都道府県の面積に依存します。
つまりスタート地である北海道でいきなり高ポイントが狙えるわけですね。
その対決はあまさんが制し、一気にリード!と思いきや…!?
獲得した地域のカードを強制で賭ける羽目になる局面も存在し、結果的に北海道が最も激しく動き回る北海道ゲーと化すのです(なお、これを防ぐために北海道を4分割することも可能)。
それぞれの対決は手持ちの対決カードを使って行われます。
ざっくり言えば、特殊効果があったりなかったりする対決カードを使って点を増やし、ゴール点数に先に辿り着いたら勝利。
この特殊効果が超厄介!
点を超増加させたり、カードを追加で出せたり、といった自分にブーストをかけるものから、相手と点を入れ替えたり、人の手番をスキップしたり、対決カードを捨てさせたり奪ったり等の妨害まで!
これが対決を何倍も面白くしてくれます。
色々ありまして(そこが一番重要なのに写真も、写真なしで凌げる文章力もありません、ごめんなさい…詳しくは参加した方々の#馬骨ボドゲ部twをチェック!)…
最終決戦はあの北海道を超える高ポイント「積み残し」(これまで巡ってこなかった県の分)カードが登場。
しかし、高得点の日陰さんが更に北海道を獲得し、中には最後を勝っても日陰さんには追いつけないプレイヤーも。
しかし、こんなこともあろうかと!
対決前に出せば好きな相手の好きな地域カード2枚を賭けの場に引き出せる超強力カードを持っておいたのだ!
これで北海道を出させるって寸法よ!(ちなみにこうなると、この対決に勝てば今までに関係なくこの対決で勝者が決定することになる)
他の手札的に勝機もあり!
…ところが。
収録というランダム強制イベント(ろくなことが起きない)により、アルスさん→日陰さん→あまさん→私→アルスさん、と手札がスライドし、計画がおじゃんに。
阿鼻叫喚。誰も幸せにならない…
せめて…せめてアルスさん気づいて…このカードの存在に…!!とばかりに意味深な言葉を投げかけてみた結果!
気づいてくれました!!!ありがとう!!
さっきの写真は、実はアルスさんが出したものだったという訳です。
そして(その写真を以下略)、何の因果か同じ絵柄のカードが再び私の手に。
最後に旅の始まりのカードを叩きつけ、華々しく勝利!最早計算が要らない…
正直手札がラッキーだらけでした。
ボードゲーム〜世界編〜
すごろく的得点稼ぎゲーム。
各々ランダムに世界各地に飛ばされ、得点とイベントカードを集めます。
最終的にはイベントカードで出来た役も得点になるので、イベントカードの奪い合いもあったり!
飛ばされる場所によってマスの効果もイベントカードの傾向も違うので、結構別の場所を旅した人から奪うの重要です。
中にはダジャレやモノマネを10秒以内に披露させられる度胸試し的なマスも。
そして(写(ry)、今回はあまさんが大勝利。
外枠のコマの位置で得点が分かりますが、左下のあまさんのコマが如何に圧倒的かお分かり頂けるのではないでしょうか。
めちゃ強かった…!!
もう一つ、水曜どうでしょうのかるたもあったのですが、時間の都合上出来ず…
最後はこちらのゲーム。
Once Upon a Time
各々、数枚の単語カードと1枚の結末カードが配られます。
順番に単語カードを使って文章を作り、単語カードを使いきった後、自分の結末で締められれば勝ち。
全員が違う結末を目指す上、単語カードを消費するために無理くり文章に組み込むこともあるため、物語はどんどんおかしな方向へ。
無理矢理すぎる展開は審査も入る。
ある種究極の言いくるめゲーかも。
で、出来た物語がこんな感じ(うろ覚え)。
無茶苦茶ですが、それが醍醐味。
このあと、最後はTRPGの話題に。
キャラクターになりきり(人によっては演技もして)物語を進めるそう。
テレビゲームのRPGの原型なのだそうです(TRPGの方が先。びっくり!)。
趣向を変えて、TRPGをやる回も今後あるかも?
今回もありがとうございました!!
丸1日全力で遊ぶのが毎月の楽しみです!
また次回、宜しくお願いします!
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