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法人note勉強会in渋谷

2024年6月27日、渋谷のスクランブルスクエア39階で行われた「法人note勉強会」に参加しました。とても学びの多い3時間でした。講師のnoteプロデューサー徳力基彦さんの「記事はメモでいい」というアドバイスを参考に、心に残ったキーワードを綴ってみます。

・「前説」と称して、まわりの受講者と雑談からスタート。一気に雰囲気が柔らかに!
・noteの情報発信に正解はない!
・noteの目的はコミュニケーションの促進。
・接客や営業、採用面接でのコミュニケーションを記事にする。(創業者の想い、商品の想い、サービスの裏側、社員の想い、成功事例、役立ち情報など)
・上記のことを個別の説明しなくてよくなるので業務の効率化にもつながる。
・法人用のnotePro(月額8万円)はセキュリティや権限、アクセス解析の機能に加えて、企業のnote担当者を支援するサポートが魅力。
・記事は「講演メモ」「読書メモ」「ニュースメモ」など、キーワードの羅列でも十分に作れる(文章を書こうと構えなくてよい
・メモをオンラインで紹介するだけで「誰かの役に立つ」
・メモに、関連の記事や動画のリンクを貼り付ければ立派な記事になる!
・noteはプッシュではなく、プル(引く)のコミュニケーション。押しつけはしなないが出会った人にはとても役立つ。
・オープン社内報として、社員の相互理解にも役立つ。
・コアなファンの中心は「社員」
・社長インタビュー、社員インタビューなどを掲載しながら、社内にnoteの仲間を増やす。
・顧客のnote発信を自社の情報発信にも活用できる
・企業には3つのメディアがある。
「マスメディア」「オウンドメディア」「アーンド(earned)メディア」
・大切なのは「アーンドメディア」。
・noteの成果は、広告とではなく、顧客との会話や接客と比較すべき。
・KIRINのnoteも最初は人が出ていなかったが、今、たくさん社員が登場。
・人間は人間の記事が読みたい!!
・noteProはアクセス解析がとれるが、指数に囚われすぎない方がよい。
・数値は目的にした時点で「敵」になる。
・記事作成の目標は「誰かの役に立つこと」

以上です。キーワードだけでは「はて?」という方はぜひ、次回の開催で参加されてみてください。

上記の参考として数多くの企業noteの事例をご紹介いただいたので、じっくりと楽しみながら今後の記事で紹介できればと思います。

#法人note勉強会


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