①横断幕・タオルの作り方(最初に)
あまり僕のことには興味ないと思うので
淡々と本題である『横断幕・タオルの作り方』を書いていきます！
まず、結論から言うと
費用は
27,500円+(デザイン料)＋諸経費
製作期間は
下準備＋デザイン決め＋印刷期間
・費用
およそかかる費用は把握しておくほうが何かと有利でしょう。
まず最初に、大きな分かれ道が出てきます。
a.デザインを自分or印刷業者の無料サービスでしてもらう
印刷業者に自分で作ったデザインデータを入稿して
印刷してもらうことができます。
有料ソフトであるadobeのillustratorを使うことが指定されていることが多く
印刷業者によっては、
Excelデータで入稿出来たり
WEB上でデザインすることもできます
また、印刷業者にイメージするデザインのラフ画を渡すだけで
簡単なデザインをしてくれる業者もいます。
無料か否か、修正回数何回までできるかは確認したほうがいいです。
b.デザインをプロに依頼する
可愛いキャラクターや、強いこだわりがある場合は
プロに依頼することになるでしょう。
特に、可愛い系のモデルさんなら
可愛いキャラクターで描いてもらうのは有効です
しかし、デザイン料はかかります。
割とかかります…
名前は伏せますが、
RQの横断幕デザインを多く手掛けてる某デザイン会社さんは38,500円
個人でやってらっしゃる人気の某デザイナーさんは132,000円
きっとオリジナルグッズは複数人で作るかと思いますが
10万超えると少し躊躇してしまう金額となります…
しかし、実績はもちろん腕前も良くて
明らかにハイクオリティな横断幕になりますので、よくご検討ください
・製作期間
まず、制作にあたり
権利関係の確認は必ず最初に行うべきです。
この確認を怠ると、オリジナルグッズが完成したのに日の目を見ずに消えていく恐れもあります。
ここから下は、あくまでRQさんの横断幕制作と仮定して話しますが
読者様の立場に置き換えて読み進めてください
まず、ご本人の了解
デザインでモデルさんの名前や写真を使うなら許可が要ります。
個人で活動されている方はご本人、
事務所に所属してる方は事務所に確認をとる必要があります。
この工程を飛ばしているとめんどくさいことになります！
そして、忘れがちなのが
所属チームの了解
レースクイーンさんはレーシングチームに所属しています
デザイン内でレーシングチームの名前やRQコスチュームを使用する場合
所属チームにも許可が必要となります
中山亜美さんの横断幕の場合、
所属事務所のAZS entertainment 株式会社さまから
所属チームのPacific Fairiesの担当者さまに許可を取っていただきました。
これが普通かそうじゃないかは分かりませんが
とりあえず、両方の許可を取る必要があります。
許可は、メッセージやメールなど文面で残るもので取るのがベストで
仲良くても文面を残しておくと、話し忘れ防止にも繋がります
有志の場合ならグループのメンバーに共有しておくのもいいでしょう
事務所によっては申請書みたいなものを書く必要もあるかもしれません。
ちなみに、私たちはこれらの許可を
1週間ほどで取れました
そしていよいよデザインに移ります。
a.デザインを自分or印刷業者の無料サービスでしてもらう
デザインを自分でする場合、自分次第になります。
やり方や置かれてる状況が様々なので
あくまで、個人的な体験談を置いておきます。
当グループは、
できる限りみんなの希望や要望を汲み取ろうというコンセプトです
お金だけでなく、想いも集めて作ろうということです。
しかし、作業の進行が遅れてしまうというデメリットはあります。
まず最初に、実写にするかイラストにするか
どちらにするかを決めるのがスタートでした。
亜美さんはどちらかというとキレイ系(可愛さもMax)なので
実写のほうが綺麗になるのではないかという話にまとまりました
そして、漠然とした希望デザインを出し合い、
更にイメージしやすくするため僕がラフ画を８パターンほど作りました
これらの中で、軸となるデザインを投票してもらって
２つまで絞ることにしました。
この中で１つまで決めても良かったのですが接戦になりそうで
切り捨てられる票が多くなりそうで、
みんなが納得できる方法で決めようと思いました。
それは、最後のどちらかにするかは
亜美さんご本人に決めてもらおうと。
皇族の次に尊い亜美さんの決断に逆らうものは誰一人いないので
すんなり決まりました！
個人的にナイス判断だったと思いました。
しかし、みんなの意見を待ったり集約する手前、時間は要しますし
自分の本業の忙しさや、謎の体調不良も重なって
一か月以上の時が経過してしまいました汗
そこから過酷な試練が待っているとも知らずに…
決まったデザインをadobeのillustratorで
発注用の本データにするわけですが
これが素人には過酷でした
illustratorをダウンロードして一週間のお試し期間で作業していきましたが
門外漢過ぎて全て調べながらの作業でした。
※参考にした記事を貼っておきます
これが難しいんですよね
奮闘記は更に長くなるので別記事で書きますね
完成したデータで株式会社バンテックさんに依頼しました
修正は何回でもできるし、対応も丁寧だし、明朗会計で使いやすかったです
費用は27,500円(税込)でした。
更に、色味を確認したい人は別途1,980円で10分の1サイズのお試し品を先行して送ってもらうこともできるのでぜひ検討ください。
結局、一か月半ぐらいかかりましたね
他の作業と並行して進めるほうが良いです。(例えば許可取り)
b.デザインをプロに依頼する
聞いた話ですが
デザイナーさんにイメージを伝えると
イメージを作ってくれます。
そこからはより良い作品にするために修正の繰り返しです
デザイナーさんとやり取りして煮詰めていくということです。
プロだし、早いと思うじゃないですか。
ところがどっこい！どすこい！どすこい！！
春はみなさん同じ時期に注文が被るので
２か月とか平気でかかります。
必ず目標から逆算して発注をすることをお勧めします。
ココナラとかで探すともっと早い人もいるかもです
(実績少なすぎて賭けになりそうですが)
https://coconala.com/invite/C2JVQV・結論
諸経費が流動的で総額はまだ確定しませんが
５万円にはおさまるのかなと思っています。
期間は３月２４日のお披露目会あたりから本格始動して５月末まで
およそ２か月ぐらいかかったということです。
誰かがイニシアティブを持ってスケジュールを見越して進めないと
いたずらに時間だけが過ぎていきます。
もう少しテンポよく進めていけば良かったというのが反省点です。
最後に、デザインを見せた時の亜美さんとのやり取りを少しお見せします。
(※ご本人に許可は取っています)
亜美さんは優しいから必ずお礼言ってくれるだろうなぁ
あまり真に受けて喜ぶと恥ずかしいからクールにしとこ…
ムリムリムリ、褒め方史上一番最高でしょ！！！！！
これ言われて耐えられるファンおる？絶体いないよね？
世の中に絶対っていう言葉あったんだ！！！！！！！
一流のモデルさんは褒め方も一流でしたとさ。
おしまい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？