親へ

今からかなり昔の話ですが

いまさらだけど過去の自分を振り返って書いてみました。


中学時代勉強が嫌いな俺は塾に行きたくなくて家で出来るならって進研ゼミやりたいって言ってドリルより一緒に入っている付録が目当てだった。研究キットみたいなものを試してみたくてドリルはあんまり見なかった。


高校の時、友達と遊び夜中に人様の自転車をちょっとお借りして旅に出ている最中に赤色の光がクルクル回った車が来て声をかけられてそれがパトカーだったと気づいた時は
やっぱりダメだったかと諦め市内の警察署に夜中補導されました。

警察から実家に電話がいき親父が1時間後車で警察署に迎えに来ました。あの時、親父は帰り道
なんも喋らず、ただ親を後ろの席に乗せて無言で帰宅した記憶だけが今でもある。


それから真面目に高校行きながらバイトをして初めてPHSを買った。


今ではもうないがあの時はPHSって電話で
小さな画面でメールと電話ぐらいの物

また、悪さするといけないから番号を教えろ!って親がうるさかったのを今でも覚えています。


あんまり親父と喋らない仲だったけど
バイト代が出た時に肉が好きだった親父の誕生日に焼き肉屋に連れて行ったのを今でも覚えています。普段話さない親父は学校はどうだ?バイトはどうだ?って聞いてきた。親父なりに嬉しかったかもしれないです。
自分はなんて答えたかは覚えていません。

今となっては自分はいっぱい迷惑かけてきたなぁって思いました。

いったい成人するまでにいくらかけて来たんだろう。

自分は親を超えられる日が来るのだろうか。

まだまだ未熟です。

たまには親がまだ生きているうちに親孝行をしようと思います。

以上。

見てくださった方ありがとうございました。

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