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TOKYO GAME SHOW2024行ってきた

 カメラロール見返したら斜めに撮ってるのしかなくてちょっと笑った。

TOKYO GAME SHOW2024

 年に一度東京で開かれるゲームイベント、TOKYO GAME SHOW。
 数年前からぶらぶら一人で見に行ってて、去年まではこっちの日記にちょこちょこ記載していた。のだが今回はちょっと書きたいことが多い気がしたので、別記事として書くつもりで書いている。

 まぁ文字数多くなかったら編集して日記にまとめるからいいかって気持ち。めちゃ長くなったから独立させて良かったな。

入場まで

 少なくとも午前中はメインの1-8ホールを見ていこうと思っていたので、まずはそっちに向かう。
 例年通りならでっかいTGSのポスターがあるところは、今年は新映画とゲームのDLCが占領していた。
 鳴潮のでっかいオブジェクトがあったので撮影。でかいオブジェクトが結構なブースで展示されてるのも好き。

 んで列に並んだのだが、どうやら人数が例年よりも多かったのか予定よりも30分早く開場したらしく、入場は結構スムーズだった。10時過ぎ位に入れたかな確か。

 なおおそらく大半の人の目当てでありそうなモンハンワイルズの試遊は秒殺。なんか早朝組もいたらしくちょっと引いた。良識を持って入場してくれ……。

1-8ホール

 学校の展示ブースでいくつか資料もらったり、遊んだりしたのちに最初に試遊に並んだのは去年も遊んだBREAKERS。今回はストーリー冒頭ではなく、ボス戦を3回遊べるというものだった。キャラクターも触れるのが増えて、結構面白かった。
 のだが、シオンの髪型が帽子かぶったショートカットから、帽子なしのポニテに変わってて寂しい気持ち。旧グラもスキンとかで選べたらいいな。

なんでこんなブレてるんや

 試遊しているときに向かい側に見えたのが、ファントムブレイドゼロの試遊ブース。人気そこそこありそうだった。ファントムブレイドは断罪者の方ちまちま遊んでるから、ゼロも楽しみだ。

なんでこれだけGifなんだろうな

 BREAKERSの試遊列の始まりのところにあったのが、スクウェア・エニックスのSYMBIOGENESIS。タイトルと雰囲気はなんか見たことがある気がするな……て感じだったのだが、くじ引きがあったので写真やら何やらのキャンペーンに参加。調べてみた感じNFTゲーみたいだから、自分はやらないかなぁ。

でっか

 MechaBreakのブースも近いところにあったので撮影。どうやらロボの前まで行って撮影できるらしいのだが、自分はロボだけ取りたかったので隙間をぬってパパッと撮影。いやほんとでかいなぁ、リリースが楽しみだ。

 色々ぶらぶら試遊せずにブースを見て回って、目的の一つだったGameDuchyブースに到着。試遊もできたのだが、気分じゃなかったので頒布物とブースの様子だけ見て移動。
 もうすぐリリースされるレゾナンスにちなんで、プラレールぽい無限号が展示物の中を走ってた。デフォルメキャラもいっぱいでかわいいかったなぁ。

https://www.sba.seoul.kr/En/index.aspx

 写真を撮るのを忘れていたのだが、ソウルビジネスアカデミーのブースにも行ってきた。食魂徒シグホンドがあるのは知っていたが、他にも気になるものがあったのでプレイ。
 Critadelのモバイル版が手触り結構よかったかな。コンシューマ版はSteamにてリリースされており、非常に好評を博しているので全体的にもよさそう。
 こういう、まとめてゲームを展示している企業もあるので、企業名のほかにもゲームタイトルの検索ができたらいいんだけどなぁ。

 現在CBTも行われているアッシュエコーズのブースも試遊……したかったのだが、どうやらイベント中だったらしく人混みがやばかったので断念。等身大スタンドだったり、巨大な椅子だったりがRTキャンペーンの商品になってるのがやばい。あれ置ける家に住みてぇな……。

個人的に今回の大本命!!!!!!!!!

 今回は正直これ目当てに来たといっても過言ではない!!!!
 SPARKNEXAの企業ブースでプロジェクト夢遊を遊んできた!!!!!!!夢をモチーフにしたキャラクターが登場するアクションゲームで、バトルの仕組みはバンサバぽい感じ。
 ゲーム内はしっかり日本語対応していたのだが、まだ日本語公式やらHPはできいない状態。開発は中国なのだが、向こうでもいまだに版号(配信許可みたいなやつ)が発行されていないので、いつ日本上陸になるかわからないところ。
 ただアンケートもちゃんとあって、日本上陸の意欲はありそうだったから正式発表が楽しみだ。ニートの夢やらバグの夢ってなんだよとは思った

 モンハンシリーズはやらないけどこういうでかいのは気になるから見に行くの、あると思います。今作の騎乗動物は恐竜っぽいもののようだ。セクレトっていうらしい。かわいいなぁ……いいなぁ……。

 集英社ゲームズのブース、都市伝説解体センターを触りたかったのだが例のごとく待ち時間が多かったので断念。いつも断念してるな。OPUSの最新作、PrismPeakの情報は確認したかったのでそこは撮影。ちょっと画像だと文字がつぶれているのだが、確か発売時期が25年になっていた記憶がある。結構早い発売な気がするが、楽しみだ。

 9-11ホールを見に行った後にそういえば見てなかったなと思ってデュエットナイトアビスブースに出戻り。さすがに閉場間近だったので試遊は締め切り。頒布物だけもらって帰ってくることになった。
 ショッパーがなんか特殊な見た目してて困惑。プリントタイプじゃないの初めて見たな……。

 そんでもって、デナアビブースを見に行く途中で誘われたのでためしに試遊したのが、このDala and the Crused Forest。StS風のデッキビルドローグライクゲームなのだが、特徴として手札を合成して新しいスキルを使用したり、その際に生成されたスキルで特殊な能力を使用できたりする。日本語翻訳も、機械翻訳な物ながらもあったので、プレイは問題なくできそうだ。
 難易度はそこそこ。最初のボスから結構殺しに来るので大変だった。ゲーム自体は結構面白かったので、製品版が出たら買おうかな。

 ほかにもヨカゼブース見に行ったりもしたのだが、頒布物もらったりしたくらいなので省略。

9-11ホール

 1-8ホールから少し離れたところにある9-11ホールでは、個人開発などのインディーゲームと、PC周辺機器や家具などが展示されている。集英社ゲームスは1-8ホールだったが、講談社ゲームズ関連のギャースタジオはこちらにあったようだ。

 これはTGSの出展社一覧でちょっと話題になったVtuberの顔がでかでかと出てたRejectブース。TGSページでの紹介画像はミスだったらしいが、このでかいのはあらかじめ用意してたんだろうしいろんな意味でネタに富んでそう。

 インディーゲームブースは開発会社の名前で出てるので、目当てのゲームを探すのにだいぶ苦労する印象。IndieGameExpoさんが、どのゲームがどこにあるか、番号を付箋で貼ってブース上で提示していたため総合案内板みたいなことになってたらしい。運営ェ……。

 さすがに事前に全部確認することはできてなかったので、現地に来てみたらザ・リワインダーⅡが出展していて、なおかつ試遊ができたようで驚き。他の方がプレイしていたので見ていたのだが、翻訳は多少未完成な感じがしたが、だいぶ形になっていた印象。発売が楽しみだ。

 IZONも試遊ができるはずだったので見に行ったのだが、まさかの整理券込みで受付締め切られていたので、展示物のフィギュアだけ撮影。この造形がマジでいいのよな……クラファンにも参加したので、返礼品が届くのが楽しみ。

帰宅後に撮影したのでベッドの上である

 そういえば配布物として一番驚いたのが、SeaFantasyの体験版をゲームディスクにして配っていたこと。ちょっと気になりすぎてもらってきてしまった。
 体験版自体はSteamページ上で遊べるのだが、こっちのでやる予定。これ結構な量持っていらっしゃったけどどのくらいの量があったんだろうか……。

 ほかにも撮影はし忘れたが、スルタンのゲームも試遊できたので遊んできた。残虐な王に命じられて、現実に影響するカードゲームを行わないといけない作品。どんな行動もルールの中では行えるが、やりすぎれば周りとの関係性も失われるらしい。序盤だけしか触れなかったが、結構面白そうだった。日本語も割としっかりしていたから、体験版入れてみようかな。

 あとはギャースタジオにてKILLAをちょこっとプレイ。手書き風の世界の中で、師匠を殺したと思われる「ラ」を探す、マルチエンディングのアドベンチャー。結構グロテスクな場面もあるが、おおむねおもしろそうだった。日本語訳もしっかりしているので、ゲーム内にのめりこめそう。
 気になるのが、主人公もアンジェ「ラ」なんだよな……自分を殺すエンディングとか出てきそう。

 この後は先にも述べた通りデナアビ見に行ったりして帰宅。朝から閉場間際までいたのは多分初めてだったのでだいぶクタクタになったけど楽しかった。
 ブースによっては周辺の密度が地獄になってたりもしたので、そこらへんはつらかったなぁ。
 あと先にも述べた通り、早朝組がかなりの人数いたらしいのが怖い。来年以降も同じ感じになるんだろうか……。今年限りだといいな。

ポテトサポートです、イモだけに