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週刊ゲーム備忘録(6/10~6/16)

 今月のゲ制デーは豊作であった……。

 前回までの備忘録↓


24-06-10(月)

 XboxGamesShowcaseが公開。マイクロソフトは独占ショウケースの発表権とやらを持っているので、ここで初出しされるゲームがある(アトラス作品もXbox関連ので初出しされることがある)ので楽しみにしていた。午前2時だったので後から見る感じになったが。
 やはりXboxGamePassでリリース初日からプレイできるDayOneものが多い印象。これは純粋にマイクロソフトの強みだと思う。

 スターフィールドの新コンテンツであるShatteredSpace、パニックホラー系な感じがしてちょっと怖いな……行くかどうか悩む。
 書かれた年齢以上の人間が消える世界で、それを防ぐために遠征するRPG、Expedition33は結構雰囲気がよさそう。というかBGMがとてもいい。基本はコマンドRPGっぽいけど、パリィとかのアクション要素もあるっぽい?

 初公開作品としては変動型PvPシューターのFragPunk、ネズミが主人公のサバイバルゲームであるWinterBurrow、そしてLife is Strangeの新作も!初発表枠そんなないよとか言ってたけど結構あるやんけ!

 Life is Strangeno新作、Double Exposureは初代主人公のマックスが大人になって再び主人公となるのがすごく楽しみ。今度は並行世界を行き来しながら謎を解決していく形になるようだ。

 まだこれ以外にもたくさんあるし、MechaBREAKが夏にOBTして来年リリース予定なのとかいろいろあるんだけれど全部は君の眼で確かめてみろってことで。

 Ancient Forgeが、ジブリにインスパイアされたコロニーシミュ、HotelGalanticのSteamストアページを公開。キックスターターを近日開始することも発表した。
 PVを見た感じ、ジブリの中でも特に千と千尋に影響を受けたようで、ホテルの外観がとても湯屋。ホテル題材のようだが、おそらく温泉はありそう。
 日本語対応どころか日本語音声にも対応予定なので、結構力が入っている。キックスターターが開始されるのが楽しみだ。

 21年にリズムパートを体験できるWhiteAlbumが配信されてからおよそ3年。製品版であるUNBEATABLEのストアページがついに公開された。
 音楽が違法な世界で音楽活動を行うアドベンチャーゲームで、なんといっても一番の特徴はフィルターや演出などを使って出されるちょっと古めな雰囲気!ところどころ劣化したかのような画面演出がとても癖になるし、ハマる人はハマると思う。WhiteAlbumのスコアが圧倒的好評なところからもうかがえると思う。
 発売は来年。現在日本語非対応だがHPなどは機械翻訳ながらも日本語訳がされているので、対応の可能性はなくはない。完成が楽しみだ。

24-06-11(火)

 期間限定で、発売前の作品の体験版が大量にプレイできる(本当に大量)SteamNextフェスが開催。本当に遊びきれないほどの体験版が一覧に並んでいる。
 個人的に注目してるのはForgottenAnneのスピンオフ作品であるForgotlingsや、妖ポケモン系な感じの妖之郷。というか妖之郷いつの間にか日本語対応予定になってるな……フル音声までサポート予定になってるけどほんとか?ほんとかー?

 探索スローライフゲーム、開放空間:OverFieldのアーリーアクセス参加者の募集を開始。アーリーアクセスといっているが、内容を見た感じ課金機能があるCBTという感じだろう。課金額に応じて正式版でリターンがあるタイプだ。
 実はこの作品、昨年末ごろまで「OpenSpace」という名前でCBTが2回ほど実施されていた。Youtubeを探すと当時のゲームプレイ動画が出てくる。
 結構アクションがしっかりしているタイプのようなので、ちょっと楽しみだ。

24-06-12(水)

 うたの☆プリンスさまっ♪LIVEEMOTIONが配信開始。うた☆プリのリズムゲームだ。
 自分が知ってるうた☆プリキャラは初期?の2グループだけだからなんか大人数いてちょっとびっくり。いやまぁうた☆プリも長いシリーズだからなぁ。
 リズムゲーは結構好きなので触ってみる予定。

24-06-13(木)

 NCSOFTの新作、護縁の公式アカウント、ティザーサイトが公開。7月に詳細な内容が発表されるようだ。
 ティザーサイトを見た感じ、ブレイドアンドソウルの前日譚のような内容で、様々なキャラクターを手に入れて編成するタイプのゲーム。バトルがフィールドアクションと、コマンドRPGがあるらしいのが特徴になるだろうか。
 対応プラットフォームは見当たらなかったので、7月の続報で明らかになると思われる。プレスリリースの画像とか見るとスマホも対応してそう。

24-06-14(金)

 鈴蘭の剣:この平和な世界のためにのリリース日がついに8月1日に決定。めっちゃ待った……。
 台湾版でちょこっと触ってみたりしたのだが、結構ストーリーがおもしろそうだった。デザインもいいし、雰囲気もよさみ。SRPGというか、タクティクス?感がある。

24-06-15(土)

 金曜日からクラファンを開始した紡ギ箱ゲーム化プロジェクトIZON。その支援金額が早くも最低ラインの1000万を突破。フォトモードの実装が決定した。
 自分も微力ながら支援したので、初速で最低目標を達成したのはすごくうれしい。5000万のプトゥンの里実装が来てほしいので、もっと伸びてほしいけれど……。

24-06-16(日)

 週末はNextFestをやってたのでいくつかタイトルをご紹介。

 妖之郷はモンスターコレクションゲームで、つまるところポケモンフォロワーの一種だ。ただ戦闘はほぼオートで進行する、軍vs軍の内容になっており、コマンドバトルとは別種の楽しさがある。
 同開発の全作であるPrime of Flamesは日本語非対応だが、こちらは発売前から日本語対応予定となっている。興味がある人はウィッシュリストに入れるといいだろう。

 SONOKUNIは音楽グループであるDON YASA CREWが開発中の見下ろし型ハードコアアクション。最適なルートを構築し、オワタ式の中敵をなぎ倒していく内容となっている。
 特徴はなんといってもその独特の色彩と、ステージで鳴り響く日本語ラップ。日本神話とSFを掛け合わせた内容となっており、その雰囲気のちぐはぐさが独自の雰囲気を醸し出している。
 もしかしたらクトゥなフレーバーも混じってそうなのが面白そう。

 今回の大本命
 待 っ て た
 1500円以上の価値が絶対にある

 少年期の終りは名作フリーゲーム、クロエのレクイエムの開発が手掛けるSFアドベンチャー。人間がスコアで管理される未来社会を舞台に、最低ランクの少年ジョバンニと、最高ランクの問題児カムパネルラが、銀河鉄道に乗って旅をする内容だ。

 管理社会ものは基本的にディストピアやブラックユーモアであふれている印象だが、この作品も例にもれずダークな気配を漂わせている。
 ただそれ以上にドットイラストのクオリティとそのアニメーションの豊富さ、差分の多さがすごい!1500円でほんとにこの演出量の物いただいていいんですか?!となる内容。
 体験版だと本当に序盤の序盤しか遊べないのだが、それだけでも満足感あふれる逸品だった。発売されたら買います

ポテトサポートです、イモだけに