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モダンデッキリスト ティムールスケープシフト


このリストは10/8土曜日に行われたモダン神挑戦者決定戦にてベスト8に入られたティムールスケープシフトを、サイドを地元メタにしたリストで、10/9日曜日のリモートモダン大会で使用しました。

ちなみに元リストでは瞬唱の魔道士が一枚で、更に神ジェイスが一枚入ってますが、私はリストを組む時に神ジェイスがストレージから見つからなかったので、時間が無かった事もあり仕方なく瞬唱の魔道士を二枚にしましたw

ただ、個人的に神ジェイスが欲しくなりそうな不屈の独創力デッキ等はリモート内のメタにはいなさそうだったので、結果的には問題ありませんでした!

では、今回も大会レポートを書いていきます。

一回戦:4cカスケードクラッシュ
今のTIER1上位の一角ですね。
今回のティムールスケープシフトは初めて使いますが、普通のヴァラクートデッキはそれなりに使っていた経験からカスクラはそこまで辛い相手ではない印象なのと、サイド後は続唱メタになる虚空の杯が4枚取ってあるのでかなり有利なマッチアップと考えています。

一戦目は相手の立ち上がりが遅く、こちらは順当に成長のらせん等で土地を伸ばしながら様子見。
相手さんがフルタップにした返しにこちら土地7枚から風景の変容で勝ち。
ニ戦目は虚空の杯を一枚打ち消されますが、続けてもう一枚は着地、そのまま動きを止めたまま、最終的に風景の変容で勝ち。

〇〇


二回戦:カウンターモンキー
一応、TIER1デッキですが、太いシュートやミッドレンジ系等、私がよく使っているデッキでは相手のしやすいデッキな印象だったので、スケープシフトも行けるかなと思っていましたが…。

一回戦目は相手は元気よくラガバンスタート。
こちらは初手にレン六キープだったので2ターン目に焼くプランニング。
翌ターンのラガバンパンチで捲れたのは表現の反復。こちらのデッキ内のモンキー側大当たりカードですね。
更に返しにこちらのレン六は呪文貫きされて除去も御破算に…。
ラガバンの2パンチ目はレン六奪われ、アド差が凄まじい事に。
こちらは手札に差し戻しと風景の変容があるので何とか土地7枚まで粘りますが、あと土地1枚という所で稲妻で〆られてしまいました。

ニ戦目は相手初手は土地のみエンド。
最速2ターン目、こちらは虚空の杯X=1で出しますが、呪文貫きされ。
しかし、翌ターンに追撃の虚空の杯。
これは通って、そのまま半ロックして風景の変容まで辿り着きワンショット勝ちしました。

三戦目も相手は初手土地のみ、こちらも虚空の杯は無く、遅出しのラガバンを返しに除去したりして、お互いだらだらしていると、相手は血染めの月をプレイ。
こちらは基本森を置いていたので母聖樹で即割り、その後にやっとこ虚空の杯X=1置き。
更に表現の反復からイリーシア木立のドライアドを引いて、4/4の濁浪をヴァラクート2回起動で焼いてマウント取ったと思いきや血染めの月2枚目が着地。
しかし、返しにこちらも虚空の杯を引き、X=2で置きほぼ完封。
相手さんは仕組まれた爆薬待ちですが、こちら2枚目のイリーシア木立のドライアド出し、最終的に2体でひたすら殴って〆。

✕〇〇


結果:一位

今回も地元メタの虚空の杯が強かったですw

デッキの方はかなりスロースタートな感じで、コントロール気味な感じでした。
個人的に探検は団結のドミナリアで出た連携探索に変えて試してみようかと思います。

では!




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