シーズン2における新施作の狙い

お待たせしました!
いや、「全然待ってねぇし、むしろ早えよ」って声の方が多いかもしれませんね…
ちょうどこの間シーズン1が終わったばかりではありますが、もうすぐ年末に差し掛かる事を踏まえ(年末は大きなイベントが多い)、諸々の計画や狙いの下、どうしても年内に実施しておきたいという判断になった為間髪入れずにシーズン2を実施することになりました。
おそらくシーズン3以降はもう少し間隔が空くと思います。

早速本題に入りますが、今回新たに2つ大きな変更点を設けました。
それぞれについてこっそりここで補足します。
あくまでも私でーいーの個人的観点なのでサミットスタッフの総意でない事はこちらで断っておきます(とはいえ、ほぼ共通認識だと思います)。

1.シーズン1を終えての反省点

シーズン1で浮かび上がった主な課題は「外交の難しさ」だと認識しております。
もう少し詳しく言及すると、
・挙手管理が難しい
・相手チームとなかなか日程が合わない
この2点が特にシーズン1において顕著となった問題点だと分析しました。
以下、それぞれの策について具体的に補足します。

2.デフォルトタイムの設定

2-1.背景

まず、前シーズン参加頂いた方にアンケートを実施したところ、デフォルトタイムを設けてほしいという声が多数派であり、結果を踏まえこの施策に踏み切りました。
運営側からも外交の自由度が高すぎて逆に参加者の混乱を招いてしまっているように見えた為、ある程度の自由度は残しつつも試合の日程を提示すべきだと判断しました。

2-2.狙い

この施策の最大の狙いは挙手管理の負担軽減です。
各チームは基本的に毎週金曜の22-23時のみ挙手管理を行えばよいので、シーズン1より大幅に手間が省けるのではないかと期待しています。

これによりお互いメンバーが集まれば予定通り試合を行う連絡をするだけで外交も完了し、逆に集まりそうにない場合もデッドラインまでに連絡を頂ければ自由に変更できる仕組みにすることで、併せて外交の煩雑さも軽減することを狙っています。
変更回数に制限は設けていないため、デフォルトタイムでの実施が難しい場合はシーズン1同様に外交を行なって頂ければと存じます。

また、シーズン1では早くからメンバーを集めて広く日程を提示しているチームの負担が肥大化していました。日程を提示された側のチームはその中から好きな日程を選択できるため、出場メンバーを厳選できてしまい、故に優劣が発生してしまいました。このようなケースもかなり少なくなると期待しています。

日程変更を行うか判断するまでの期限を少しだけ早く設定している背景としては、連絡が取れなくなったチームの試合の処理を行いやすくし、リーグの進行を円滑にする目的と直前まで試合を実施できるか分からない状態で待機いただく時間を減らし、個人の時間を有効活用いただけるようにする目的があります。

2-3.チームメンバー数の見直し

また、前シーズンではメンバーが集まらずに不戦敗となってしまったチームの殆どが9人以下で構成されていたことを踏まえ、今シーズンより1チームあたりの必要最低人数を8→10名に変更しています。
この変更はデフォルトタイムでより多くの試合が実施できるような狙いも含まれています。

もちろんすべての試合をデフォルトタイムに実施できるものではないと認識しておりますが、これにより挙手管理および外交で感じてしまうストレスを少しでも軽減できないかと考え、シーズン2で検証も兼ねて導入させて頂くことになりました。

3.Week6の導入

3-1.背景

シーズン1において、5週間で10試合全てを実施できたdivisionは殆どなく、スケジュールがかなりタイトであるように見受けられた為、1週間の猶予期間をWeek6に設ける事となりました。

3-2.狙い

ご参加頂くチームに無理なく予定された全ての試合を消化頂くことが目的です。

正規の手続きさえ踏めば日程を自由に変更できるので、もしそうなった場合に他の試合との兼ね合いを考えてその週での実施が無理な場合は最悪Week6までに実施できるようにすることで、少しでもスケジュールに余裕を持たせる事ができるのではないかと期待しています。
もちろんWeek5までに全ての試合が完了していれば、Week6よりプレーオフを実施します。

4.まとめ

シーズン1での反省を踏まえ新たにいくつかの規定を作成しました。
正直この施策によってより快適になるとは確約できません。
我々スタッフも最大限快適にプレーいただけるるよう努力致しますが、本大会の成功には今回ご参加頂く皆様方のご協力が不可欠です。
全てのチームが最大限のパフォーマンスを発揮できるよう、何卒ご理解いただきますようよろしくお願い致します。

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