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手づかみ食べは必要?させないと,成長や発達に影響はあるのか元保育士が語る!

こんにちは♪ (ででぴぃ) です!

離乳食後期(大体生後9ヶ月頃~)になると、そろそろ始めたい手づかみ食べ。

しかし、手づかみ食べは想像しているよりも大変・・・
なので手づかみ食べをさせたくない!
と思う親が多いのも珍しくありません。

私も元保育士でありながらも、あまり気が進まず・・・だって・・掃除が大変なんだもん・・・笑
(保育士時代は園児さんには沢山やらせてあげてましたよ♪)

手づかみ食べをさせたくない人の理由をまとめてみました!
対策も簡単にお話します♪

手づかみ食べのメリット

五感の発達を促す
→目で見て、触って感触を確かめながら色々な事を感じながら多くの事を学んでいます。
食べる練習に良い
→どのくらいの強さで握り、どのくらいの量を口にいれ、どのくらいの距離感が必要かなど、多くの事を学んでいます。
食べる意欲につながる
→興味を上記の経験を通して興味を持つことが、食べる意欲につながっていきます。

どの育児雑誌や育児サイトにもこのような事が書いてありますね(●´ω`●)

手づかみ食べをさせたくない理由

手づかみ食べをさせたくない派の理由をまとめてみます♪

その①汚れた物の掃除が大変

これは多くの親が思っている事だと思います。
あれ、大変ですよね・・・
おててにベチャベチャ・・
床にも大量の食べ物がベチャベチャ。
間違えて踏んだ時はテンションがガタ落ち。
テーブル、椅子の他、想定外の場所もベチャベチャ・・・
これらを食事のたびに片づけるのはかなり大変・・・

見ているだけなら
「こどもらしくてかわいらしいな~」
なんて思えるのかもしれませんが、それらを常に掃除するのは、自分・・・
気が重くなりますね。

その②子どもが食べ物を投げるのを見て良い気持ちにならない

離乳食期の子どもが食べ物をポト・・・っと落としたり、楽しくなって投げたりするのはよくある事。
しかし、一生懸命作った食事を投げられたり、落とされたりするのを見ていて嫌な気持ちになるのは珍しくありません。私も同感です。

その③食べ物で遊ばれるのが嫌だ

上記の内容と重複しますが・・・
落としたりぐちゃぐちゃ触って汚されたり・・・
目的の食べるから逸れて、遊びになってしまっている・・・
食べ物で遊ばせることさえ好きではない、と感じる人が多いようです。

その④子どもが嫌がるから

手が汚れるのが嫌がり、手づかみ食べ拒否!!
毎回イヤイヤされてまでやる必要があるのか・・・
と、いう理由でさせたくない人もいます。

持論:手づかみ食べさせたかったらさせればいいし、させたく無理しないでOK

上記の項目で述べたように、手づかみ食べに沢山のメリットがあるのは事実。
しかし、無理して負担を増やしながら、イライラした状態で食事を勧めるよりは、

食事=楽しい時間

が最優先(^▽^)/
自分のキャパと相談しながら、食事の進め方を考えていけばいいと思うよ♪

私も、汚れるのが嫌だし、遊ばれるのもちょっと・・・
と感じてしまう派です。
私がどのように対策をしているかを、以下のブログに載せてます!
手づかみ食べをさせたくないママ・パパの対策」の項目に書いてあります♪(⌒∇⌒)
↓↓

まとめ

よく
「手づかみ食べは発達にメリットがある!手づかみ食べしないとうまく食べられるようにならなり」
と書いている記事を目にしますが・・・
私自身、小さい頃に手づかみ食べを嫌がっていたようですが、今特に困っている事ありません(^▽^)/
また、保育士時代に見ていた園児さんで手づかみ食べをしなかった子も、大きくなるにつれて、上手に食べられるようになっていった子を何人も知っています♪
最優先は、食事=楽しい時間(^▽^)/
重く考えすぎずに行きましょう♪


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