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[ワンピカード]フラッグシップ優勝3回!緑キッド(超新星)解説

こんにちは、しゅん(@Dedenneshun)です。

今回はフラッグシップバトルで使用した緑キッド(超新星)の解説を書こうと思います。

自己紹介

TCGはポケカをメインで遊んでいます。
ポケカ歴は約15年、世界大会に5回出場するぐらいにはプレイしています。
他にはデジタルTCGのシャドバ、デュエプレ、マスターデュエルはプレイした経験があります。
ワンピカードは友達に誘われて始めましたが、ワンピースは読んでないです。(原作知らなくてもめちゃくちゃ楽しめるカードゲームです!)


今回解説するデッキはポケカの世界大会経験者の友人たちで共有し、フラッグシップバトルにおいて8/12現在合計6回の参加で

優勝 計3回
ベスト8  計6回
通算24勝3敗
勝率約88%

と非常に安定した好成績を残しているデッキです。

無料部分では簡単な環境デッキの解説。
有料部分ではデッキリストの解説、各マッチアップに対する立ち回りを載せていますので興味を持っていただけたらご購読いただけるとありがたいです。

今後開催される大会などの参考にしていただけると嬉しいです。
質問などはTwitterのDMを開放しておりますので気軽にご利用ください。
いただいた質問に関しては順次追記していこうと思います。


現在の流行デッキ

まずは8/11時点(FILMスターター発売後)の環境でよく見るデッキを軽く解説します。こちらの各デッキに対する立ち回りは有料部分に記載してあります。

Tier1

緑キッド


緑の優秀な除去札を駆使して盤面の処理を行いながら、キッド(ブースター)の着地を狙うデッキ。リーダーに実質ダブルアタックが書いてあるので攻めも優秀。詳しくはのちほど解説します。


赤ゾロ

優秀な速攻キャラである、ルフィ(スターター)、ゾロ(ブースター)を軸に序盤から攻めていけるデッキ。盤面を取りに行くか、ライフを削りに行くかの判断が難しく、簡単に見えて非常に難しいです。


紫カイドウ


キング(ブースター)、カイドウ(スターター)などの強力なカードが軸となっているデッキ。FILMが発売されて、かなり優秀なブロッカーのウタで強化されました。
高コストカードや、ドン-の効果を持つカードが軸になっているため、序盤に鬼ヶ島が来ると非常に強力。安定感があまり高くないが爆発力は高いデッキです。


Tier2

青ドフラミンゴ


天下七武海のキャラクターを出すリーダーの効果を軸に戦っていくデッキ。
ブロッカーが多めに採用されていること、盤面の展開力が高いことが特徴です。
山札から継続的にキャラクターを出していけるため実質的に多くのカードを使っていけるが、とびぬけて強い効果を持つカードがあまりないのが決定力にかけるかもしれません。

赤緑ロー


リーダー効果で5コストのルフィ(スターター)、ロー(両方)などを軽いコストで出したり、お玉、キラー(スターター)、ナミ(ブースター)などの登場時効果を使いまわして戦うデッキ。
混色のデッキなので、1コストブロッカー2種を採用できたり、ジュエリー・ボニー、ナミ(ブースター)などのサーチカードも豊富で安定感は高いです。
他のデッキに比べて、カウンターカードの採用が少ないことが特徴です。

緑おでん


ワノ国のキャラクターを軸に戦うデッキ。
リーダー効果で序盤にコストを多く使いお菊などのキャラクターを複数展開していけるのが強力です。錦えもんによる赤鞘九人男での2回攻撃がメインの攻め方になります。

青紫カイドウ


鬼ヶ島の効果がリーダーに内蔵されている代わりにライフが4になった紫カイドウのようなイメージ。
青が混ざることで1コストブロッカーを採用できるようになっているのもポイントです。

デッキ選択の理由

今回のフラッグシップで緑キッドを使用した理由としてはデッキの安定感が非常に高いことです。
また、どのデッキと当たっても大きな不利が付いているわけではなく、うまくプレイすれば勝ち切ることができると判断したからです。
正直に言うとワンピカードの現在の環境はデッキ相性による影響があまり大きくなく、プレイの精度で相性差は簡単にひっくり返るゲームだと思っているので、どのデッキを使っても優勝をめざせるいい環境だと思っています。
その中で僕は緑キッドの練習に使っていた時間が長く、理解度が高かったためこのデッキ選択になりました。

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