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京サリさん-企画展「時計屋さんのアート展覧会」クリエイターインタビュー

皆様こんにちは。京都の手作り時計店DEDEGUMO(デデグモ)です。
DEDEGUMO GALLERY SPACEでは現在、企画展 「時計屋さんのアート展覧会」を開催中です。43名のクリエイター様の文字盤デザイン時計を一堂に展示販売しております。

こちらのnoteではご参加クリエイター様のご紹介とインタビュー内容を掲載いたします。

【作品紹介】京サリさん

脚本家、演出家、舞台俳優。劇場やオンラインを中心に一人芝居を発表している。シンプルな舞台美術とパントマイムを使い、情景を浮かび上がらせる作風が特徴。近年は小説の執筆など活動の幅を広げている。 
サイトリンク https://twitter.com/sally_kyo

京サリさんのデザイン時計は下記になります。


【インタビュー】京サリさん

Q 今回の時計デザインで注目して欲しい点や制作エピソードなどありましたらお願いします。

A ずっと時間に追われている人間を時計の中に閉じ込めてみました。針はその人の前を通り過ぎますが、本人はそのことに気づきません。そういった面白おかしさをシンプルな絵に込めています。そこに存在するストーリーに注目していただきたいです。

Q アナログ時計の魅力はどんなところですか?

A アナログ時計が針を刻む音は、心臓が脈打つリズムに似ていると思っています。静かな部屋で針が動く様子を眺めながら耳を澄ますと、その時計と一緒に時を過ごしている感覚を楽しめるのがアナログ時計の魅力ではないでしょうか。

Q 今後の活動予定や目標などありましたらお願いします。

A 今後はジャグリング×演劇のパフォーマンスを行うカンパニー、とぽらぼの公演を行う予定です。ぜひTwitterで詳細をご覧ください。


大きいフェイスの中でピクトグラムな人の焦りが見えてきそうなユニークなデザイン。着用していて聞かれたら制作エピソードはしっかり押さえておきたいですね!是非、店頭で京サリさんの時計をご覧になってください。


DEDEGUMO オフィシャルサイト「時計屋さんのアート展覧会」特設ページhttps://www.dedegumo.jp/202304
DEDEGUMOオンラインショップ https://dedegumo.shop-pro.jp/


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