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尚さん-企画展「時計屋さんのアート展覧会」クリエイターインタビュー

皆様こんにちは。京都の手作り時計店DEDEGUMO(デデグモ)です。
DEDEGUMO GALLERY SPACEでは現在、企画展 「時計屋さんのアート展覧会」を開催中です。43名のクリエイター様の文字盤デザイン時計を一堂に展示販売しております。

こちらのnoteではご参加クリエイター様のご紹介とインタビュー内容を掲載いたします。

【作品紹介】尚さん

独学アナログで絵を描いています。2019年より「幻獣展」通年参加。
サイトリンク https://twitter.com/151_nao

尚さんのデザイン時計は下記になります。


【インタビュー】尚さん

Q 自己紹介をお願いします。

A 独学アナログで絵を描いています。創作の天使や悪魔、和風の女怪など、人のようで人ではない者達を好んで描きます。画材は主にペン画、水彩色鉛筆、顔彩などを使用しています。

Q 今回の時計デザインで注目して欲しい点や制作エピソードなどありましたらお願いします。

A 今回の企画展で参加させていただいたこちらの絵は、制作に半年掛かりましたがSNSや過去に参加させて頂いた展示会で好評をいただいた絵です。たおやかさと力強さを表現しました。原画はワトソン紙にグレーのミリペンと銀色のパール顔彩を使用しています。

Q アナログ時計の魅力はどんなところですか?

A わたしの思うアナログ時計の素晴らしさは、静かに1秒1秒時を刻む秒針の音と、それを生み出している内部の細やかな部品や歯車を組み立てた職人さんの洗練された技術を感じられる点です。また、文字盤の豊富さがあります。この展覧会の様子の配信を視聴いたしましたが十人十色、デザインが豊かで眺めていて楽しくなりました。数多のデザインから自分の好きなひとつを選ぶ事ができるのは、アナログ時計ならではの魅力だと思っております。

Q 今後の活動予定や目標などありましたらお願いします。

A 今後の展示会として、「幻獣展5」の参加を予定しております。
今後も「自分らしい、自分にしか描けないもの」を突き詰めて描いていきたいと思っております。


とても繊細で幻想的な尚さんの作品。今回の時計もヴィンテージ感のある時計枠やベルトにもぴったりの雰囲気ですね。店頭で、オンラインで是非尚さんの作品時計をご覧になってください。


DEDEGUMO オフィシャルサイト「時計屋さんのアート展覧会」特設ページhttps://www.dedegumo.jp/202304
DEDEGUMOオンラインショップ https://dedegumo.shop-pro.jp/


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