【阪神牝馬S2024】全頭診断+買い目
このnoteではについて徹底分析した厳選レースとなっております。
早速、見解について書いていきます✍
◆レース解説
2016年に距離が1400mから1600mへ変更された後、阪神牝馬ステークスは4歳から5歳の馬が主力を担っています。
この期間において、1位または2位に入った馬16頭中15頭が4歳から5歳であり、6歳以上の馬で連対したのはスマートレイアー(2016年1着)のみ。
このことから、特に実績のあるベテラン馬でなければ、6歳以上での上位争いは難しいと言えるでしょう。
また、2016年以降の地域別成績では、関西馬が強い成績を残しています。
関西馬は8勝を含む多数の上位入賞を果たしているのに対し、関東馬の上位入賞はほとんどなく、その唯一の例外もG1レースである秋華賞で2着に入ったマジックキャッスル(2021年2着)によるものです。
このデータから、G1レベルの競争ではない限り、関東馬に割引で評価したい。
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