見出し画像

予想の見方、考え方について

いつもnoteを購入いただきありがとうございます。
購入いただける方がかなり増えてきたので、予想の見方や考え方をまとめました。

私の予想が向いている人
✅本命がなかなか決まらない方
✅買い方で外してしまう(タテ目など)方
✅0or100の大穴よりも的中率を意識している方
✅予想に自信がない方

【予想の見方について】

私の予想は大きく3つのファクターから成り立っています。
1、展開予想
2、能力指数
3、期待値


1、展開予想

各項目について
[適正]
◎本命候補(展開が向いており、連対率が高い)
○対抗候補(次点で向いており、複勝率が高い)
▲単穴(展開次第で食い込める、複勝率とオッズがやや高い)
△紐穴(展開は向いているが、能力がやや足りない)

[タイプ]
ノーマル
一般的な馬
持続型
切れる末脚はないが、長く持続力のある脚を使える
バランス型
スピード、末脚、パワー全てにおいて平均以上
瞬発型
直線勝負の馬(東京や新潟推奨)
道悪巧者
重以上で能力を発揮(重以上の場合記載します)
特殊
(イクイノックス、ソダシ、パンサラッサなど)
一発型
気性難だが能力◎(メイケイエールなど)

[4角平均]
位置:4角での想定ポジション
%:過去平均(4角位置/頭数)

[上がり平均]
速度:上がり3Fの平均タイム
順位:過去平均(過去レースでの上がり順位)
距離:主に走っている距離

例)⑥モズメイメイと⑭ペリファーニアを比較
 ・位置:1.7番手(14%)と3.0番手(18%)
 ・上がり:34.1(7位)と34.5(4位)
 ・距離:1533mと1600m
<結論>
4角位置は4%しか変わらず、上がり順位は⑭ペリファーニアの方が上。
距離も1600mを使っていることから、適正は⑭>⑥とういう考え方。

見本:桜花賞2023
結果⇒◎-○-▲

2、能力指数

能力指数:MAX75~80
能力差:約10で1馬身差程度が目安

桜花賞2023
能力指数表
桜花賞2023
結果

調子などをプラスした総合指数
総合指数:100がMAX
調子指数とは:最近の結果や調教評価などを加味した数値

調子指数プラス

3、期待値

複勝値:複勝期待度(過去のデータ値をベースに計算)
  ※展開やトラックバイアスは無考慮。
期待値:複勝を買い続けた場合のリターン値(オッズに依存大)
  ※リバティアイランドは複勝1.1なので期待値は低い
  💡人気薄で100に近い(超えている)場合は冥利あり

桜花賞2023

【まとめ】

トータル的に考えると、本命はリバティアイランド(1着)となる。
数値、期待値2位のライトクオンタムは《一発型》の危険あり💣
その為、買い目は下記のようになる。
3連複[10点]◎-○▲△△△で勝負になる。

3連複47.5倍

【考え方について】

基本的に【展開】【能力】で本命を割り出します。
アーモンドアイが有馬記念で負けたように、展開(適性やTB)はとても重要。
どちらか一方ではなく、総合的に判断をしています。

予想を見るだけでも、本命で迷った二択での取捨選択に役立ちます。
本命の3着以内率は年間85%を超えているので、よっぽどがない限りは当たるのでご安心ください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?