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三夜連続でニキータ・ミハルコフ監督の映画を見たり、喜多見に行ったり。

痴人が送ってくれた沢山の映画の中から、
ニキータ・ミハルコフ監督の映画3部作をちょっと前に見た。続けて勢いで見たらいいよと言われたので、ほぼ三夜連続で見た。

『太陽に灼かれて』『戦火のナージャ』『遥かなる勝利へ』の3本。

とってもいい映画だった。

監督と、実の娘が出演し演じていて、足掛け15年くらい?幼く可愛らしかった少女も3部ではすっかり大人になっている。

舞台はロシア。スターリンの側近だったロシア革命の英雄コトフを監督が自ら演じている。

このコトフが、、かっこいいのだ!
1部の最後で策略に嵌められて、家族と引き離され、懲罰部隊の歩兵として何年かを過ごすコトフ。その後、スターリンにとって欠かせない側近だということで再び呼び戻される彼。

幼い娘と2人でボートに乗って幸せそうにくっついて話しているシーンが、3作を通して何度もリフレインされて出てくる。とても切ない。

目をギュッとつぶっては、あの時のことを思い出すシーン。
早く会えたらいいのに、とひたすらに願う。

そして3部の最後の最後に会えたのだけど、、、。

切ないけれど、美しい。
最後は泣いてしまったなぁ。

教えてもらうまで全然知らない映画だったけれど、いい作品に出会えてよかった。



今日の昼間は、喜多見のプラサWAへ!
PRANA PUNKSのナベさんのトークショーへ。久しぶりの喜多見。餃子の王将は3年ぶり。

帰りにおしゃれスーパー信濃屋に立ち寄り、こりゃダメでないの??!!というわかる人にはわかる、みたいな名前がついた可愛いドリンクを買った。


しかしナベさんの話は面白い。
ナミさんとナベさんのツアーに混ぜてもらって始まった三人のツアーが懐かしい。

スケートボードで激しく転倒し負傷中とのことで、それが心配ですが、明日はライヴ。ぜひ来てくださいな。

さっきまで友人と電話をしていたのだけど、電話の向こうでイビキをかいて寝てしまった。まだ21時ちょっと過ぎだというのに、、!
しかし、人のイビキは、意外とこうして、文章を書いたり、本を読んだりするのに、心地よい響きなのだという妙な発見があった。書き終えるまでは、切らないでおこうかしら。

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