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大阪京都から戻って、街をふらふら、博物館行ったり、映画を3本見たり、祖父が退院したり バタバタ日記


大阪、京都でお会いした皆様、どうもありがとうございました!!

春の関西、すっかりあったかくて、街も人も食べ物も色とりどり。

戻ってからというもの、バタバタとして、なかなか着地が定まらないような感じのまま、春の街を浮遊している。

数日前、二日間で3本の映画を見た。
ロバートロドリゲス監督の三部作。
エル・マリアッチと、デスペラードは目をしばしばさせながら、立て続けに観た。
翌日にレジェンドオブメキシコ。

爽快!!とにかく爽快!ギターケースから火が吹き出したり、言葉で書くととんでもないけど、鬱屈してるときに見ると最高の清涼剤。でも熱い。いい映画。
ロスロボスの音楽やラテンプレイボーイズの音楽も最高で、もともと大好きだからアルバムは全部持ってるけど映画にこんな風に使われてるのを知らなかった。なぜもっと早く見なかったのかしら!

国立博物館へも約一年近くぶりに行った。
中尊寺金色堂展。
確か20歳になるかならないかの頃、友だちと旅の途中に通り過ぎた平泉。その内側を上野で見るなんてね!

海外の人と、日本の人と並ぶ列でごった返していた。お腹も空いていたから、博物館の中で先にご飯を食べていたら、みるみるうちにレストランも満席に。外に出たら、今度は博物館の列が短くなっていたのでスルっと入館。


20分くらいは並んだ
レプリカに群がる人、わたしも。
可愛い
たくさんいる


常設の方もくまなく見たので出る頃には3時過ぎだったかなー。面白かった。去年初めて見た蔵王権現、またお目にかかれました。なんだか好きなんだ。愛らしい躍動感とちょっと情けない表情。本当に山を駆け抜けていたのかい?

街は桜も咲いていた。

野暮用で高幡不動にも。中学の陸上の試合ぶりにこんなに遠くまで京王線に乗った。

お寺のそばの夜桜も綺麗。
高輪ゲートウェイのすぐそば。とにかく巨大なビルがたくさん建設中で、大きなクレーンが絶えず動いていた。道を渡ってこちら側は小さな店や建物がひしめいていてその対比がちょっぴり不思議なのだ。

七輪で食べる焼肉屋さんがあったり。

この巨大さったらすごい

とまぁ、そんなふうにいろいろ街もよく歩いて、よく食べた。関西の旅から地続きで、すっかり身体に春が馴染んでしまった。

そして昨日実家に戻り、ついに97歳の祖父もなんだか超元気に退院!!
入院前よりもずっと元気だ。すごい。みんなびっくりしている。本人は普通の顔してる。笑
もうなにも問題ないらしい。人間の身体は本当に不思議で神秘的だ。心と身体、そして命。
とても奇跡的なバランスの中で、わたしたちはなんてことのないような顔をして暮らしているらしい。

今日は久々に娑婆(この言い方で良いのかしら?)に出た祖父と近所へ少しお花見に。
ちなみにシャバという言葉のもとは、サンスクリット語で、やはり世の中という意味らしい。

あしたはジャジーアッパーカットのロフトのライヴに行くのである。


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